平野紫耀side
1か月前、俺はあなたに"2度目"の告白をした。
そして、付き合うことになって、次の日も2人ででかけたのぉ!!!!!
そして、付き合ってから1ヶ月が経った今日も10何回めかのデート💓
あーーーーー好きすぎてやばーーーーーい!!!!
そして俺は、無言であなたの手を握った。
あなたも優しく握り返してくれた。
これがいつもの俺らの愛情表現💓
でも……それをいつも後ろから悲しそうに見ていたやつがいた_____
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永瀬廉side
あなたと紫耀が付き合うって聞いてから1ヶ月が経った。俺は、毎日嫉妬ばっかり。嫉妬ばっかでほんまになんにもできない。
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まただ、、、
また、この笑顔。
あなたが廉の話をするときはいっつもこの笑顔。
俺が嫉妬深いだけ?でも誰だってするだろ、こんな嫉妬くらい。
俺だけを見て。
ー撮影終了ー
ガシッ!
あなたside
私から咄嗟にでた名前は______
廉……だった。
私は変な男3人に話しかけられて…気絶して……ここどこ………💧
バシッ👊 ドカンッ👟
逆光で誰がわからないけど、誰かの蹴りとパンチで3人とも気絶したみたい…
廉は…どんなときでも優しい…
廉といると、自然と笑顔になる😊
立とうとしたら…
頭……殴られたからかな…💦
そう言って廉は背中を私の方へ向けた
男の子におんぶなんて…/////
されたことないよ…でもここは甘えちゃおうかな////
な、/////
この人さらっと女子のハートを盗もうとする!だからモテるんだな笑笑
でも、今……廉の言葉にドキッとした自分がいた。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。