第12話

episode10 ※微R18
3,149
2019/02/02 11:58
※前回の作品読んでない方は
前回の作品を読んでからこの作品を
お読みください。
壱馬さんsideです。










朝起きれば、彼女がいない。

時計を見ればもう12時を回っていた。



眠たいと思い目を擦りながらリビングへ

行けば彼女が作った弁当と可愛らしい字で

手紙を置いている彼女。



『今日は帰りが遅いから、夜ご飯は自分で

買って食べておいてね。か。』





なんて思えば携帯の通知音が静かな部屋に響く。


その通知は彼女と違う女から。


確かにそれはアウトやろ思う人いるかもしれん。



俺の彼女可愛ええし、料理も上手で、

俺の我儘にも付き合ってくれる。



だけど、俺が欲張りやからそれじゃ

もの足りへんねん。





『もしもし』


〈やっと出てくれた〜♡〉

『ごめんな?』

〈いいよ、久しぶりに会いたいな〜♡〉

『俺の家おいで。』

〈分かった〜!〉




あぁ、本当に最低な男やな俺。




弁当は冷蔵庫に入れた。手紙は捨てた。






ごめんな。あなた。



シャワーを浴びて、服を着替え部屋の掃除を

終わらしたタイミングで女が来た。


この女の子“えり”っていうんや。



此奴もなかなか可愛ええんよな。





〈やっほ〜!〉

『おう笑』

〈今日時間あるんやったら買い物行こうよ?〉

『ええで。』





そう言って買い物に連れてかれた。



〈ねぇ、これ可愛ない?〉


そう言ってピアスを選んでるえり。




『こっちの方がええんやない?』



そう言って選ぶと嬉しそうな顔をするえり。




そんな顔されたら永遠に離れれんなるやん。





夜ご飯は弁当を食べようと思ってたけど

えりが外食したいと言うがために弁当は

食べずにずっと冷蔵庫の中。




きっとこれあなたが見たらあの弁当みたいに

めっちゃ冷めて離れていくんやろうな。


ほんまに最低な男。


分かってんでそんなこと。



〈家行きたい。〉


時間を見れば夜の10:30。


まだ大丈夫だと思い『ええよ。』と

返事をするとまた嬉しそうにするえり。






家に着くと、いい感じに俺もえりも

酔っていてすっごいえりは色気が凄くて


『ベッド行こうか。』



照れながら頷くえり。



悪い奴。



深く口付けをし、

えりを自分のものにするかのように

手や舌を使って感じさせていく。


その度に甘い声が俺を興奮させる。




〈壱馬っ、頂戴っ、//〉

『ええで。』



はぁ、可愛ええんよな。




あなたも可愛ええけど別の可愛さがあんねん。



これが修羅場になることもしらへんで

こんなことしてた。











next。




--------キリトリ線--------


こんばんは🌙


ううん、壱馬さんうおおおおってね(は)



早速コメントへ!!!笑




いつもコメントありがとうございます!


え、私が調子乗ったら鬱陶しいですよ?(殴)


こちらこそいつもありがとうございます😬


まっくろくろすけな壱馬さんですよ(やめろ)





あ!そうそう。

今日はもう1回更新させてください!笑

すっごい今更新したい気分なので😂

すみません🙏🏻



ではまた後で!笑
何だこの画像とか思った方いると思います💦

私の弟が似てるって言うてるんですよね😒

似てますか?(は)


良かったらコメントの方で笑

では真面目に画像ぶち込みます!笑


すみません🙇🏻‍♀️💦

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