※前回の作品読んでない方は
前回の作品を読んでからこの作品を
お読みください。
壱馬さんsideです。
朝起きれば、彼女がいない。
時計を見ればもう12時を回っていた。
眠たいと思い目を擦りながらリビングへ
行けば彼女が作った弁当と可愛らしい字で
手紙を置いている彼女。
『今日は帰りが遅いから、夜ご飯は自分で
買って食べておいてね。か。』
なんて思えば携帯の通知音が静かな部屋に響く。
その通知は彼女と違う女から。
確かにそれはアウトやろ思う人いるかもしれん。
俺の彼女可愛ええし、料理も上手で、
俺の我儘にも付き合ってくれる。
だけど、俺が欲張りやからそれじゃ
もの足りへんねん。
『もしもし』
〈やっと出てくれた〜♡〉
『ごめんな?』
〈いいよ、久しぶりに会いたいな〜♡〉
『俺の家おいで。』
〈分かった〜!〉
あぁ、本当に最低な男やな俺。
弁当は冷蔵庫に入れた。手紙は捨てた。
ごめんな。あなた。
シャワーを浴びて、服を着替え部屋の掃除を
終わらしたタイミングで女が来た。
この女の子“えり”っていうんや。
此奴もなかなか可愛ええんよな。
〈やっほ〜!〉
『おう笑』
〈今日時間あるんやったら買い物行こうよ?〉
『ええで。』
そう言って買い物に連れてかれた。
〈ねぇ、これ可愛ない?〉
そう言ってピアスを選んでるえり。
『こっちの方がええんやない?』
そう言って選ぶと嬉しそうな顔をするえり。
そんな顔されたら永遠に離れれんなるやん。
夜ご飯は弁当を食べようと思ってたけど
えりが外食したいと言うがために弁当は
食べずにずっと冷蔵庫の中。
きっとこれあなたが見たらあの弁当みたいに
めっちゃ冷めて離れていくんやろうな。
ほんまに最低な男。
分かってんでそんなこと。
〈家行きたい。〉
時間を見れば夜の10:30。
まだ大丈夫だと思い『ええよ。』と
返事をするとまた嬉しそうにするえり。
家に着くと、いい感じに俺もえりも
酔っていてすっごいえりは色気が凄くて
『ベッド行こうか。』
照れながら頷くえり。
悪い奴。
深く口付けをし、
えりを自分のものにするかのように
手や舌を使って感じさせていく。
その度に甘い声が俺を興奮させる。
〈壱馬っ、頂戴っ、//〉
『ええで。』
はぁ、可愛ええんよな。
あなたも可愛ええけど別の可愛さがあんねん。
これが修羅場になることもしらへんで
こんなことしてた。
next。
--------キリトリ線--------
こんばんは🌙
ううん、壱馬さんうおおおおってね(は)
早速コメントへ!!!笑
いつもコメントありがとうございます!
え、私が調子乗ったら鬱陶しいですよ?(殴)
こちらこそいつもありがとうございます😬
まっくろくろすけな壱馬さんですよ(やめろ)
あ!そうそう。
今日はもう1回更新させてください!笑
すっごい今更新したい気分なので😂
すみません🙏🏻
ではまた後で!笑
何だこの画像とか思った方いると思います💦
私の弟が似てるって言うてるんですよね😒
似てますか?(は)
良かったらコメントの方で笑
では真面目に画像ぶち込みます!笑
すみません🙇🏻♀️💦
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!