どうして私なんかをすきになったんだろ。
そんな疑問だけが私を包んだ。
『なぁ、俺と付き合ってくれへんかな?』
急だよ。
でもね、私は彼が好きだから勿論。
「私で良ければよろしくお願いします。笑」
何故か分からないけど涙が出てくる。
その涙を、自分の袖で拭き取ってくれる彼。
『可愛ええ顔が台無しやで』
そんな台詞をいうから抜けられなくなる。
好きって気持ちが溢れてしんどい。
でも、明日も仕事があるわけで。
「私帰らなきゃ。笑」
そう言って離れようとする手を掴む彼。
『今日だけでもええから一緒に居て。』
もう既に彼から危ない匂いはしていた。
でも、私も今日は離れたくなくて。
また、コクっと頷いた。
すると突然とドSな顔に変わる彼。
彼の家は、マンションの高層階。
上から下を見下ろすなんて
到底私はしたことがなくて。
「凄い、」
『なぁ、風景なんて後で見てや。』
なんて、後ろから抱き締めてきて耳元で囁く彼。
身体がピクっと反応した時だった。
お姫様抱っこをされ、ベッドに置かれ
彼が私の上に乗っている。
「壱馬さんっ、」
『壱馬って呼んでや。』
そう言って唇が塞がれる。
なんで、こんなに上手なんだろ。
まぁ、きっと今日が最後になるんだろう
なんて思いつつ。
何処迄私は人間不信なのかって感じだよね笑
『愛してんであなた。』
「んっ、」
甘い夜を過ごしました。
next。
--------キリトリ線--------
こんばんは🌙
2回目来るなんて思ってなかったでしょ?笑
油断しすぎだよ笑
なんかこの小説
純粋なお方には読んで欲しくないな〜笑
もうほぼR18に足突っ込んでますよね笑
最近エロい壱馬さん想像してしまうんです(殴)
R18描きなたくなったら必ず
題名に書いておきます笑
ではコメント貰ったので見ていきます!笑
加工出来なくてすみません💦
かずほく最近好きなコンビなのですよ😏💕
楽しみにされてたようなので
更新させて頂きました笑
またご飯食べ終わったあとに時間があれば
更新させて頂きます!!笑
コメント誰でもどうぞ🥰
では🤘🏻
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。