第9話
8話 母目線
お姉ちゃんとあなたとで
盲導犬見に行く。
盲導犬連れて来るのはいいんだけど
大丈夫かな?
夫が動物嫌いだから。
あたしの
不安が的中のは
この時はまだ知らない。
友里「じゃ、
行こうか。」
母あ「うん!」
あ「ママ、
友里ちゃんの
車に乗るからね^^」
母「うん!」
白杖を持ち、
あなたと手を繋ぐ
そして、
あなたに支えてもらいながら
車に乗った。
友里「じゃ、出発するよ。」
あ母「うん!」
車は動き出した。
しばらくして、
30分後
友里「着いたよ。」
あ「ママを支えてくれるパートナー見つける!」
母「ありがとう😊」
あ「うん!
降りよう!^^
ママ、杖、持って
頭気を付けてね。」
母「ありがとう😊」
そして、
友里「予約してました、
宮本です!」
盲導犬士「お待ちしてました。
どうぞ、こちらへ。」
あ「ママ、ここ、段差あるから
気を付けてね。」
母「うん!」
段差上がり、
あ「わんちゃんがいっぱい!」
盲導犬士「いっぱいだね^^」
あ「訓練中の子や、小さい子もいる!」
盲導犬「そうだね。
目の見えない人のサポートするから
止まったり、動いたり
訓練しないと、事故に繋がるから。
小さい子も、未来の盲導犬になるために
ご飯や、ミルク、お世話をして、
徐々に訓練していく感じだね^^」
あ「そうなんだ!
大きく育ってね^^」
そして、
盲導犬士「伊野宮さんのパートナーは
ジュンです。
男の子です。」
あ「ジュン?
松潤?(笑)」
盲導犬士「あー、それはあるかも(笑)
嵐ファン多いから、
嵐の名前の子、けっこういる(笑)」
あ「そうなんだ(笑)」
ってことで、
あたしの
パートナーは
ジュンになった。
母「よろしくね、
ジュン。」
そして、
ジュンと
家に帰った。
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