明日は皆と久しぶりの旅行、そこまで遠くまで行けないけど凄く嬉しいんだ。
そのために今は準備中

透也兄さんの腕は何かに噛まれた跡のように血が出ていた

透也兄さんの手当が終わると私はテレビをつけた。そしたら

テレビ「見てください、これはCGではなくゾンビです！」
「ゾンビに感染したり噛まれたりするとゾンビになります。なので戸締りと窓を閉めて救助を待ってください」
「ゾンビの感染は動物にも影響があります。〜…」

そう話していると誰かが帰ってきた
だから玄関に行くと

誰って聞こうとした時は私は絶句するとしか無かった

私の目の前にいたのは三男の翔兄さんだった。その姿はまさにテレビでやっていたゾンビそのものだった
私は怖くて腰を抜かして、動けなかった

透也兄さんは私を抱えて2階に連れてきてくれた。顔は見た事が無いぐらい引きつっていた

そして透也兄さんはすぐに実行した
そしてさっきの2階に戻ってきた

透也兄さんの腕を見てみるとまさに感染されたような感じで腕に怪我が広がっていた

すると1階から階段を登る音が聞こえた

透也兄さんは凄く難しい顔をしていた。きっと腕が痛いんだろうと思ってい近ずいてみると

私は投げるように押し入れに入れられた。その勢いで気絶した。だけど気絶寸前に一言だけ声がけ聞こえた

「絶対生き残れよ」