しんじたちは声がした方に行ってみた。

おい、大丈夫か?って、まさか……

誰?しんじ?しんじ!
女子がしんじに抱きつく。

しんじ君、知ってるの?

数ヶ月前にいなくなった彼女だ。行方が分からなくなって。

ここに呼び出されて行ってみたら、閉じ込められたの。

そんなに抱きつくなよ。

だって、嬉しかったんだもん。

あなた、もしかしてさやか?

ということはまきこ?

どういう事なんだ?

さやかはまきこの友達なんだ。

じゃあ、しんじ君もまきこの友達と言うこと?

そうなるね。

いつも私の体見てくるから嫌なのよね。

適当言うな!

それはともかく、どうやって出るんだ?

そうよ。上の出口は開けられないし。

えっ、閉じ込められちゃったの?
さやかがしんじに抱きつく。

さやか、だから抱きつくなよ。

この地下は出口はなさそうね。

どこかに繋がってる訳じゃないからな。

上に戻ろうぜ。
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