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第6話

次の日
さやか
さやか
おはよー、しんじ!
さやかが朝から抱き付いてくる。
しんじ
しんじ
だから、抱きつくなよ。恥ずかしいって。
まきこ
まきこ
相変わらずねー。えいっ。
まきこが後ろから抱き付いてくる。
しんじは前と後ろから、スタイルが良い二人に抱き付かれる。胸を押し付けられて、どうしたら良いか分からない。
ようこ
ようこ
(あの二人、しんじ君のこと好きなのかな?)
まさる
まさる
今日って、体育あったっけ?
しんじ
しんじ
忘れたのか?3時間目が体育だ。確かプールだったよな。
廊下に生徒が集まっている。掲示板を見ているようだ。
まきこ
まきこ
どうしたの?
まきこが生徒の一人に聞く。
たかこ
たかこ
今日のプール中止だって。
まきこ
まきこ
どうして?
たかこ
たかこ
これ、見てみなよ。
こう、書かれていた。
「本日のプール使用は、プールで起こった非常事態により中止とする。教員が点検し、安全が確認され次第、使用を再開します」
さやか
さやか
何があったのかな?
まさる
まさる
行ってみよう。
たかこ
たかこ
行くって、プールに?やめときなよ。
しんじたちはプールに向かった。入り口が開いていたが、しんじたちは中の光景を見て、絶句する。プールの中に女子が浮かんでいて、プールは血に染まっていた。
ようこ
ようこ
なんて、こと。
先生が、その女子をプールから運ぶ。足に噛まれた跡と、胸(乳房)が引きちぎられている。死んでいるのは明らかだった。
まきこ
まきこ
昨日の狼が関係してるのかな?
まさる
まさる
どうだろう?人間の仕業ではないと思うが。
ようこ
ようこ
なんか、怖いね。
その時、先生に見つかり、「誰かいるのか?」と声をかけられた。
まさる
まさる
やばい、逃げるぞ。
しかし、しんじは見てしまった。先生の手に握られているものを。
しんじ
しんじ
ヤバい、まさか……
まさる
まさる
どうした?
しんじ
しんじ
見ちまったんだよ。
まきこ
まきこ
何を?
しんじ
しんじ
先生はあるものを持ってたんだが、そこに血がついてたんだ。
まきこ
まきこ
じゃあ、先生があの女子を?
しんじ
しんじ
殺したんだろうな。
まさる
まさる
でも、あの傷は人間が出来るものじゃ
しんじ
しんじ
狼だよ。狼を使役させて、その後に狼を殺す。
さやか
さやか
やだ、怖い。
まさる
まさる
ここから離れよう。