プリ小説

第10話

ジミンside



「ごめんね、俺があなたと離れてしまったから。

階段から落ちて痛かっただろうに、もう離れたりしないから、

お願いだから、目を覚ましてよ…」



数時間前に話した姿とは違い、頭には包帯、頬には絆創膏が貼ってあり、呼吸器を付けている



「デビューする前日に俺だけに話してくれたことがあったよね、覚えてる?お母さんとの約束を、」




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デビュー前日



一緒に住むようになってから毎晩、あなたは1人でベランダから空を眺めていた



「冷えるからこれかぶって」

あなたのために持ってきた毛布をかけた



TY「ありがとうございます、」



「いつもここで何してるの?」



TY「お母さんとお話をしているんです」



「お母さんと?」



TY「そう、ここじゃないと話せないから」



「電話とかじゃだめなの?」



TY「お母さんはもう亡くなっているから、」



「あ、ご、ごめん。そんなこととは知らずに」



TY「いいの、ここに来る前にお母さんと約束をしたの、

"お母さんが星になって会いに行くから、自分なりに輝き続けて"

って!だからお母さんの生まれた国でお母さんのために頑張ってるんだ」



「そうだったのか、お母さんのためにかぁ」



TY「最初はオッパ達とうまく付き合えるか不安だった、

だけど今はオッパ達と出会えてとても幸せだよ、」



「俺もあなたと出会えて幸せ」



TY「オッパ達が受け入れてくれて本当に感謝しかないよ、ありがとう♡」



「うん、さあ明日から本格的に俺らの一員なんだから体力つけないと!寝るよ!」



TY「うん!」



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「約束まだ実行している途中じゃん、このまま居なくなるなんて許さないよ」


あなたの手を握る力が強くなる


「お願いだから、もう一度あの笑顔と歌声を聞かせてよ…」


ひとしずくの涙が目からあなたの手に落ちた




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anco⭐️
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く「新人マンネチャン」連載中✨ ぜひ見てってください! リクエスト大歓迎! 投稿が疎かになりますが、ご了承ください🙇‍♀️🙇‍♀️