第4話

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2021/03/27 12:05
五条悟Side







プルルルルル。
五条悟
はい
小鳥家使い
東京都内には居ないみたいです
五条悟
わかりました
五条悟
あなたが行きそうな所とか
分からないんですか?
小鳥家使い
「母様」は多分高校に
行ってる可能性が高いと
お考えです
五条悟
高校ね、、
小鳥家使い
では失礼しました、、
五条悟
はーい
ガチャン。
高校か、、なら国内の高校全て探すか、、
五条悟
1週間もしないうちに
見つけ出してやる
あなたSide






あなた
霜〜?
はい、なんでしょうか
あなた
ムッ、誰も居ないだろ
ですが、、
あなた
、、、、そうかよ
(拗ねてらっしゃる!!)
拗ねないでください
私はこの立場でもあなた様を
尊敬しております
あなた
それは私が"特別"だからか、、?
いいえ違います
こんな私の事まで考えてくださる
主人はおりません
それ以外にもいっぱいございます
あなた
そうか?(´•ᴗ•⸝⸝ก )
(照れてらっしゃる!!)
あなた
覚えてるか?私と出会った時
もちろんでございます



5歳の時

10歳の霜、、小木八彩がやってきた









初めましてあなた様
小木八彩と申します
あなた
、、、、、、
その時の私はもうこの家に対して嫌気がさしていた
あなた様?
あなた
様なんかつけないでくれ
あなた
私はただ、、金持ちの家系に
生まれただけだ
それは違います
あなた様は特別です
"特別"






その言葉が大嫌いだ






パシャン。
コラ!何やってるの!!
いいんだ
俺達が口を出してはいけない
その日は寒い日だった
、、、、、、
あなた
特別だなんて言わないでくれ
あなた
普通に呪術師だって居るだろ
あなた
私はただこの家系で
呪霊をはらえる力を持っただけだ
それが凄いことなんですよ、、、、
パシャン。
あなた
、、、、
あなた
生意気だな、、
そうですか?ニコッ
霜父
すいませんすいません!!
霜父
こいつは直ちに処刑とし!
霜父
すぐ新しい者を連れてきます!!
あなた
いい、、
霜父
はい?
あなた
いいと言ってるんだ
あなた
お前気に入った
ありがとうございます
ほんとにいいのか、、?
あなた
あ?
あなた
喋るな
ムグッ、、
ちょ!何やってるのよ!!
あなた
父様は元1級呪術師でしょう?
あなた
そんなに簡単にやられて大丈夫なの?
良いから解きなさい!!
あなた
チッ、、もういいぞ
はぁ、、はぁ、、
ちょっと母さん話がある
はい、、すぐに向かいます
ここで八彩ちゃんと
お話でもしときなさい
あなた
はーい
トテトテトテ。
あなた
えーとなんだっけ?八彩??
はい
あなた
八彩めんどいから霜な
霜、、ですか?
あなた
嫌か?
いえ!
でも何故霜に?
あなた
そこら辺にできてたからだ
あぁ、、そうですか、、
霜父
はいこれ、、
あなた
ありがとう
霜父
いえ、、ごめんなさい家の娘が
あなた
堅苦しいのは嫌いだ
霜はこんな私に水をかける度胸がある
謝ることはない
霜父
ありがとうございます
霜父
それにしても霜、、とは
私の新しい名前!
あなた様がつけてくださったの!!
あなた
適当につけただけだ
あなた
八彩とは呼びづらい気がしたからな
霜父
よかったな八彩!!
はい!!
あ、、父様少しトイレに
行ってまいります




霜Side
あなたの能力についてどう思う、、
あなたに触れた記憶はないけど、、
俺も触れられた記憶はない
寝ている間にとか、、
有り得んな俺が察知する
まぁ気配を消してたら
感じられないけどな
御三家の奴らとの子供を産んだら
どうなる事か
五条悟様なら特別の中の特別な子が
生まれるかもしれませんし
狗巻家の棘様となら特別な呪言と
あなたの能力を引き継ぐかも
しれません
伏黒家ならば特別な式神か、、
どの子が生まれても強いな、、
この事なら全員産んでもらい
どの子がふさわしいか
それがいいかもな
、、、、、、(あなた様、、)

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