第10話

2,738
2021/04/04 22:37
カシャカシャ。
あなた
(よし、持ってくか、、)
MOB女
ねぇ
あなた
?なんだ?
MOB女
ちょっと来いや
倉庫裏。
あなた
で?何??
MOB女
あんた何ツムくん達と仲良くしとん
MOB女
あの人達は私のや
あなた
いつから?
MOB女
最初からや
あなた
そうか、すまなかったな
MOB女
そう思うなら
MOB女
マネ、辞めろよ
あなた
なんで?
MOB女
私入れないんだよね
MOB女
北さんにいかんって言われてな
あなた
あっそ
MOB女
それでもあの二人の事見守りたくて〜
MOB女
ずっと見てきたの〜!!
あなた
(気持ち悪、ストーカーかよ)
あなた
それで?私が近づくのが許せないと
MOB女
そう言うわけ
MOB女
だから辞めてや
どうせあんたも狙って
入ったんでやろ?
宮侑Side
MOB女
どうせあんたも狙って
入ったんでやろ?
宮侑
(帰って来いへんっと思っとったら)
宮侑
(あいつに連れ出されとんか、、)
宮侑
(助けるか、、)
あなた
そうだな
あなた
狙って入った
宮侑
、、、、、、
宮侑
(こいつも結局同じなんや、、)
宮侑
(期待した俺がバカみたいや)
宮治
ツム、、
宮侑
居たんか、、
宮侑
あいつも結局同じなんや、、
宮治
そう、、なんか、、
宮侑
、、、、
宮治
、、、、
MOB女
やっぱり!笑
MOB女
侑くん狙い?それとも治くん狙い?
あなた
何言ってんだ?
あなた
私は狙ってバレー部に
入ったってことを言ってんだ
宮侑
!?
宮治
!?
MOB女
は、、?
あなた
正直私あいつらタイプじゃないし
あなた
私逆に嫌いなんだよ
(悪態ついてきすぎだろってんの)
MOB女
お前、、
あなた
お前は私が誰が狙いで入ったって
思ったみたいだけど
あなた
恋愛諸々全く興味無いし
あなた
男子なんて全員めんどくさい奴としか
思ってない
宮治
ツム、、やっぱり
宮侑
せやな、、サム
あなたSide
あなた
(こいつはどうせ外しか
見てないんだろうな、、)
あなた
(私の周りにもいっぱい居た、、)
MOB女
あんたは侑くんと治くんが
めんどいって言いたいん、、?
あなた
あぁ
MOB女
あんたは何もわかってない!!
MOB女
侑くんと治くんは顔が良いし
バレーも上手い天才なんやよ!?
あなた
わかってないのあんたじゃねぇの?
あなた
天才って知ってるか?
あなた
9割が努力なんだよ
MOB女
私が間違ってるとでも、?
あなた
お前は表面しか見てねぇんだよ
あなた
例えば私
あなた
パッと見は可愛くて性格がブスそうな高校生
あなた
でも中身は
あなた
小鳥家の1人娘なんだよ、、ニヤッ
MOB女
そんなんはったりやろ!!
あなた
どうかな?
あなた
本当だと言える証拠もないけど
あなた
違うとも言える証拠ないよね?
MOB女
グッ、、
あなた
(こっちでは家久でやってるから 
まんま違うって言えるけど)
あなた
(私の名前知らないだろうからな)
MOB女
ビ○チ女め!!
ボコッ。
あなた
!?宮治?
宮治
お前が言えるか?クソ女
宮侑
よくも俺の片割れを殴ったな、、
俺たち知ってんで?
宮治
お前が将来有望そうな奴に媚び売って
宮侑
4股してるって事をな
宮治
だから相手にしんかったんよ
あなた
あんた大丈夫か?
宮治
大じょ、、
ボコッ。
あなた
、、、、いったいなぁ、、
あなた
お前、、私を殴ったな、、?
あなた
殺されてぇのか?
MOB女
ヒッ
使い
あなた様!!
使い
こやつ直ちに死刑に致します!!
MOB女
死刑!?
MOB女
まさか、、本当に、、?
あなた
言ったろ私は小鳥家の1人娘だって
あなた
そいつ連れてけ
あなた
決して殺すなよ?
使い
はい!
あなた
、、、、
宮侑
お前、、お嬢様って小鳥家のか、、?
あなた
そうだ
あなた
だが、その名はあまり口にするな
あなた
居場所がバレてしまう
宮治
家出ってのも、
あなた
ほんとだ
あなた
私は小鳥家の中で特別なんだ
まぁ、、他にも色々あるが、全部が嫌で
家出してきたんだよ
宮侑
俺たち、、なんも知らんで色々言った
宮治
悪かった
あなた
別に気にしてねぇし
あなた
私も色々言ってたからな
あなた
悪かった
宮侑
あいつ、、どうするつもりなんや
あなた
、、私に手を出したんだ
あなた
これが本家にバレればあいつは
あなた
あいつの家族も殺処分となる
宮治
殺処分、、
あなた
だが私はそんなことさせない
あなた
だからあいつには上下関係ってもんを
頭に叩き込んでやるんだよ
あなた
次あいつが現れる時は
真面目ないい子ちゃんだ
宮侑
そうか、、
あなた
、、この事黙っててくれないか?
あなた
私はまだ捕まりたくない、、まだこの
青春と呼ばれるものを味わいたい
宮侑
言う気なんかサラサラないで
宮治
俺達はあなたの事信用する
あなた
そうか、、ありがとなニコッ
あなた
じゃあ私は戻る
あなた
治はそこに居ろ
あなた
私の使いがその怪我を治してくれる
宮治
わかっ、た、、
あなた
、、ありがとな、庇ってくれて、、
宮侑
あいつ、、笑うんや、、
トテトテトテ。
プルルルルル。
あなた
?、、霜、、、、?
スッ。
あなた様!
あなた
どうした、、まさかもう来たか?
はい、1級呪術師と見られるものが1名
伏黒恵様と狗巻棘様まで
おらっしゃいます
あなた
あとは小鳥家の者
はい
あなた
お前1人で大丈夫じゃないだろ
いえ、、何とかなるかと
あなた
自信が無いなら体育館の裏を見てみろ
あなた
お前にとっていい物がある
はい
あなた
私も今から向かうが離れているからな
あなた
できるだけ早く行くよ
はい、、それまで持ちこたえております
あなた
霜なら大丈夫だ
あなた
じゃあ頼んだぞ
はい!
プツッ。
あなた
使い!
使い
はい
あなた
怪我を治したら私を宮城に連れて行け
使い
もう怪我は治し終わりましたので
使い
直ちに準備を
あなた
2名ここに残って私の代わりをしろ
使い
はい
使い
ではあなた様行きましょう
あなた
あぁ






9割努力ってのはよく姉が言ってたもので、、つい
使いたくなってしまいました、、By要

プリ小説オーディオドラマ