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第45話

💚※R18
2,066
2019/08/07 07:53










相葉)あの、僕あなた先輩のこと好きなんですけど。























相葉)僕のものにしてもいいですか?












そう言いながら突然のキス。

普段の優しさは残しつつ、どこか男を

感じさせるような口付けに、私は戸惑いながらも

とろけそうな体を止めるのに必死だった。






















あなた)まっ、まさ、きくんっ、//

相葉)ふふふ。先輩可愛い。

あなた)なっ、// ちょ、まって、

相葉)んーっ、なんですか?
























いやその んーっ てなに!?

可愛すぎんだろバカ ((口が悪い

や、それはさておきっ、!?()

























あなた)冗談…でしょ?だよね?

相葉)え、僕があなた先輩を好きってことがですか!?

あなた)…うん。好きとかじゃないでしょ?

相葉)何言ってるんですか!!本気ですよ!
入部した時から一目惚れしてて、早めに来て練習してるところとか、今日みたいに後輩のこと見てくれるところとか…もう全てが好きなんです。































相葉)だから、一瞬。一瞬でいいので、
僕だけのあなた先輩になって欲しいんです。
















また唇が触れ合う。

さっきのキスよりも少しばかり丁寧で、

私をゆっくりと味わうように舌が入ってきた。

どうすればいいのか迷っている間にも、

雅紀くんの舌は私の口の中で動く。
























相葉)んっ、ふ、っ

あなた)はぁっ、んっ、、



















くちゅくちゅ、とお互いの舌が混ざり合う音。

時々漏れるふたりの吐息。

こちらを見つめる雅紀くんの瞳。

どれをとっても妖艶で、色っぽくて…

目、耳、身体。全ての状況が私の興奮を掻き立てる。






















相葉)もう、先輩可愛すぎませんか?反則ですよ。

あなた)そ、そんなこt

相葉)…でも、僕って天邪鬼で。






















































相葉)可愛い人ほど、いじめたくなっちゃうんです。

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