第35話

💙※R18
2,282
2019/07/26 21:33










大野)最後に、あなたの身体を感じたい。だめ?















あなた)え、私の身体って何?

大野)…こういうこと。















そうつぶやき、突然私の唇を奪った。

予測してたらもしかしたら避けられたかもしれない…

けどお兄ちゃんにキスされるなんて予想してない私は

意外に強いお兄ちゃんの力に圧倒されて

ソファの上に押し倒された。















あなた)ん、んふ、んっ、

大野)ん、っ、ふ、



















くちゅくちゅといやらしい音。



お兄ちゃんのキスはすごく上手い。

どこか荒々しいところもありつつ、丁寧で、

甘くて、油断していると身体がとろけてしまいそう…






















あなた)ん、っ、ぷ、ぷはぁ、、

大野)んへぇ、かぁい。もうあなた大好き。























''可愛い''も、''大好き''も、普段から言われている

言葉のはずなのに、いつもと違う気がした。

こんなに甘い声で言われたのが初めてだからかな、、

顔が赤くなってしまっているのが自分でも分かった。

















大野)…さーて、あなたは耳弱いかなぁ、、










そう言い、急に私の耳に口を寄せたかと思うと

ふぅっ、と息を吹きかけた。

















あなた)んんんっ、//って、ぁ、

大野)あー可愛い。耳で感じちゃったの?

あなた)そん、なことっ、ないし、、//

大野)素直じゃないなぁ。笑
多分、身体は正直だとおもうけどね?





































大野)ごめん、我慢できないや。脱がすけど許して?

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