深夜1:27。好きな彼からの連絡が来ない。今日は私の家に来るってウキウキしてたくせに。忘れちゃったのかな。……玲於は忘れたことないのに。
そう思っていたらスマホが鳴った。見ると玲於からの着信だ。電話に出る。
そういうと玲於じゃない声が聞こえてきた。
住所を言うと隼くんがありがとうと言って電話を切った。
何分か経って玄関のチャイムがなると隼くんとメンディーさんが玲於を支えていた。
そういうと2人は玲於を私に任せて帰って行った。
そういうとパチッと目を開けて私の格好を見ると抱きついてきた。あまりにもその勢いがすごくて私は玲於に押し倒された形になった。
言い終わる前に玲於が太ももを冷たい手で撫でてきてビクッとする。
そういうと玲於は私の胸元にキスをした。
そういうと玲於は私の色んな場所に印を付け始めた。
そういうと玲於はニヤッとして私に言った。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!