無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

前の話
一覧へ
次の話

第1話

KEYTALK 八木優樹





貴方
貴方
優樹〜起きて
八木優樹
八木優樹
ん〜…
貴方
貴方
朝ご飯できたよ
八木優樹
八木優樹
ぅん、、




今や大人気バンドのKEYTALK

私の彼氏はそんなバンドのドラム
八木優樹くん

今日はツアーが終わってから久しぶりのオフの日で
昨日、優樹は
『ねぇ!あなた!明日お出かけしよっか!』

なんて、自分が1番疲れてるはずなのに
オフの日はいつも誘ってくれる

まぁ同棲してるから毎日会ってるけど
ツアーがある月は帰ってこないから
ちょっぴり寂しかったり、、
でも優樹の方が寂しがり屋さん
ツアーの休憩中や撮影の時だって
ちょっとでも時間があれば電話をかけてくる
もう、ちょっとは休みなよ

電話がきて1番喜んでるのは紛れもなく私だけどね



貴方
貴方
ねぇ先に食べちゃうよ?
八木優樹
八木優樹
や、だ、、、
貴方
貴方
じゃあ起きて〜



少しだけ乾燥してる優樹の頬に手を当てる
荒れてはない、かな
ダブルベッドの優樹側に腰掛けて優樹を起こす
全然起きないじゃん(笑)
優樹は朝弱いもんね、良いよ寝てても

お昼からでも出かけることはできるし
優樹が居てくれるだけでも幸せだから
その可愛い寝顔見ながら朝ご飯食べちゃおうかな

腰掛けていたベッドから立ち上がり
珈琲を入れにキッチンへ向かう



八木優樹
八木優樹
まって



ぐっ

と後ろに引かれる私の右腕
布団から出したばかりの優樹の手は暖かくて
私までが溶けてしまいそう


バランスを崩してベッドに倒れ込む
と同時に優樹が私を抱きとめる
身長の割には細すぎる体
ドラムのお陰か筋肉質な腕
骨っぽい大きな手
優樹のシャンプーの匂い
全てが優しく私を包み込む


貴方
貴方
どした?
八木優樹
八木優樹
ん、、
一緒に寝ようよ


私の首元に顔を埋める
シルバーっぽい髪
前までほんのり青かったのに色が落ちて緑に見える
染め過ぎて傷んでしまっているけど
指通りは滑らか
細い優樹の髪が私の首を擽る


貴方
貴方
寝たいの?
八木優樹
八木優樹
あなたと一緒が良い…
貴方
貴方
じゃあ


少し緩んだ優樹の腕
そのタイミングで優樹の方を向く
向かい合わせで抱き合う
優樹の腕は私の腰に
私の腕は優樹の首元に


貴方
貴方
お昼まで寝ちゃう?
八木優樹
八木優樹
んへへ、寝る〜



そのままゆっくりと
真っ白のシーツに溺れて


私から優樹に口付けを

さっきまでほぼ開いていなかった優樹の目が
ぱっと開く
腰に回した手に力が入るのが分かる


今度は優樹から

深い口付けを交わして



ああ、今日はもうずっとベッドの上かな

でも君と居られるなら何処でも良いよ