第2話

第2話
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2018/05/25 09:45
まふまふ side

「はぁぁ。。」

思わずため息が出る。

ここ最近全く寝ずに、作業、作業、作業。

それなのに、そらるさんはゆっくりしているのだ。

ああもう、イライラする。


そら「まふ〜?」


はぁぁ。

こっちは作業で忙しいのに、何だよ。

めんどくさいし、無視しとけばいいか。


ガチャ


そら「まふ〜?大丈夫?」

はぁ。大丈夫?じゃないよ。

大丈夫なわけないでしょ。


まふ「なんですか。じゃまするんだったらあっちいって下さい。」


こっちは忙しいんだから、これくらいの言葉は仕方ないだろう。


そら「ご、ごめん。邪魔したっよ、な。」


カチャ、とドアを開ける小さな音が鳴り、パタ,パタと小さな足音が遠のいて行った。

じゃまが居なくなった。

全く、僕は忙しいんだよ。








…違う。

そらるさんは関係ない。

僕が勝手に忙しいだけなのに。

あんなきつい言葉かけて。

最低だ。


まふ「…っっ」


頭を冷やさないといけないと思った僕は、パーカーを羽織って外へ出た。


「ごめんね、そらるさん…」

――――――――――――――――――――――――――――――――――短くてすいません!!

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