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第2話

付き合い始めた夏
山本恵里香
山本恵里香
あのねっ??
渡辺俊
渡辺俊
うん
大丈夫。
ちゃんと“想いの答え”伝えるんだ。


小さく深呼吸をしてから、俊に再び視線を向けた。


山本恵里香
山本恵里香
私も俊くんと関わってから、
とっても学校が楽しくなったの。

毎日笑わせてくれたり、
勉強を優しく教えてくれたり。
感謝しきれないくらい、
幸せをもらってばかりで。

クラスが一緒になって、
かかさず毎日キラキラな笑顔で
挨拶してくれたよね。


それが、どんなに嬉しかったか。

山本恵里香
山本恵里香
もっと一緒に居たいよ??
でもね……
渡辺俊
渡辺俊
うん
山本恵里香
山本恵里香
怖いの……。
俊くんの彼女になるのは
渡辺俊
渡辺俊
それは、どうして?

不思議そうに首を横にかしげる俊。


そのきょとんとした表情は、
不覚にも胸の奥をくすぐられる。

山本恵里香
山本恵里香
俊くんは私と違って人気でしょ??
だからこんな私が彼女になる
資格なんてあるのかな……って。

地面にうつむくと俊が、
私の頭に優しくポンと手を乗せた。
渡辺俊
渡辺俊
大丈夫。資格なんて、
そんなの恋愛に関係ないじゃん。

好きなら好き。それで良くない?

もしも恵里香に何かあったら、
その時は僕が必ず助けるから大丈夫。
安心して。

そのまっすぐな言葉と表情、
信じてみたいなって。