壱の型・輪廻の歯車(りんねのはぐるま)
敵に幻覚を見せてそのすきに切る、水の呼吸の干天の慈雨のように切られるとき痛みは感じない。
(この技を使うと体の機能の一部がなくなる(例えば・嗅覚、知能、感情、痛みなど、生活には支障が出ない機能が奪われる)だが、一説によると、まれに無くなった機能は元に戻ることがある)
弐の型・角突き(つのづき)
角で突くように一直線に突進し、上方向に突き上げる
参の型・龍の舞い(りゅうのまい)
龍が空で舞うように距離を詰めて切る技
肆の型・竜巻(たつまき)
竜巻を起こす、その竜巻と利用して宙に浮いたり敵との壁として使い、牽制になる
伍の型・雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん)
霞の呼吸の朧とほぼ同じ、違うところは移動速度は結構早いが、上からしか攻撃が出来ない
陸の型・竜蟠虎踞(りゅうばんこきょ)
敵の周りをとぐろを巻くように素早く動く、途中にじっと止まるが、攻撃をされるとすぐに首を切る
漆の型・昇り龍(のぼりりゅう)
上から下、下から上の方向で刀を振り攻撃する
捌の型・龍闘虎争(りゅうとうこそう)
敵と同じくらいの攻撃の速度、強さ、反応速度で戦う
玖の型・逆鱗(げきりん)
自分の怒りの大きさで攻撃の速度、強さ、移動法が変わる(怒りが大きいほど、攻撃の速度、強さは強くなるが、移動法が攻撃されやすいように移動しなくてはならない)
拾の型・流星群(りゅうせいぐん)
敵に上から連撃を食らわせる
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。