🐯「だいぶ落ち着きました..?」
🐯「良かったら、これ」
と言ってティッシュを差し出してくれた
『あ、ありがとうございます泣』
その優しさでまた泣きそうになる
🐯「あの、なんで...」
と言いかけて、なんか察してくれたのか、聞かないでくれた。
🐯「あ、えっと..そうそうケーキ!! さっきオススメしてもらったの2つください!」
『あ、はい..!』
『ご友人のお名前お伺いしてもいいですか?』
🐯「ジミンです!」
ジミンさん..っと
チョコプレートに書いていく。
あ、そうだ
迷惑かけちゃったしロウソクくらいサービスしなきゃな
『何歳になられるんですか?』
🐯「19です!」
私は 1 と 9のロウソクを一緒に袋に入れてお客さんに渡した
『ごめんなさい、ほんとに..急に泣いたりなんかして』
🐯「俺は大丈夫ですよ!」
🐯「あの、あんま無理しないで下さいね!」
そう言って、彼は店を出ていった。
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ほたてちゃんみてくれて、アドバイスもありがとうございます!!!
やっぱ切り時がわかんなくて長くなっちゃう😢
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。