廉side
お店の人『今だったら抜けれますよ!タクシーも用意しました!』
タクシーで八尾駅着。
電車で優太のいる〇〇駅までLet's go!
廉&優太mail
一方
優太side
何故顔文字を習得しようとしてるのか...
それは、
暇だから。
ほら、顔文字ってどんなのでどうやって使うのか知りたいじゃん?
暇だし。
部ダメ組は楽しそうに取材とかやってるぽいし、しょうれんは関ジュ時代のなにきんと今一緒におるから。
暇なわけですよー。
すごくぼっち感増してるし。(இдஇ`。)
30分ぐらい経ったら駅に戻ろうかな。
30分をどう過ごそうかー。
あなたside
学校着いたー!
にしても...永瀬くんが文化祭に来るなんて...。
担任の先生『あっ、あなた!あったのか?』
担任の先生『レシート見せて?』
レシート、レシート.....?あれ?ない(´;ω;`)
担任の先生『袋の中は?』
あったー!(*⌒▽⌒*)
担任の先生『はい!これ、お金な!(∩´。•ω•)⊃ドゾー.....ん?どうした?何かあったのか?』
担任の先生『はぁ?(´º∀º`)え?(´・ω`・ )どういう事?σ( ̄^ ̄)?』
先生に今日あったことを全て話した。
担任の先生『それは生徒へのサプライズにするか、逆に来てくれた感謝を込めて永瀬さんをサプライズするか…あなた、どうする?』
担任の先生『決めてくれてええよ!』
担任の先生『了解!じゃあ生徒みんなに言わなな!それで、少しプログラム変更して貰って時間貰うかー。』
ピーンポーンパーンポーン
《奥原先生、至急職員室まで来てください。》
担任の先生『呼ばれたー( ´・ω・`)』
奥原先生side
〈はい、変わりました。奥原です.....はい、はい、わが校では基本的に大丈夫なので…はい!では失礼します。〉
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。