第12話

大切なもの。
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2019/03/29 05:34


うさぎのストラップ…!




自分のカバンをみて、無くなっているのに気がついた。









やっとの力で、海まで走る。






紫耀
紫耀
あなた…っ、!何してんだよ、!




必死に海に潜って、 ストラップを探す。





でもそれを、紫耀は無理に腕を掴み、

海から引き離そうとする。







あなた

やめて、…っ!
しょぉから、貰ったうさぎちゃん…!

紫耀
紫耀
そんなのまた買ってやるって…!
危ないから、やめろよ…!傷痛めるだろ…、?
あなた

やだの…ぉ、
思い出が、詰まってるの…!

紫耀
紫耀
はぁ、……いいから…っ!




軽々とお姫様抱っこされ、





砂浜へと連れてかれる。








あなた

しょぉ…、!

紫耀
紫耀
待ってろ。
あなた

…え?






紫耀はまた海に走っていき、




必死にストラップを探す。







あなた

うぅ、…しょ、ぅ、……っ







全部私のために。







さっきの殴れた時も、


ストラップも、





全部、私のために守ってくれる。助けてくれる。









紫耀
紫耀
あった…!!!




ニコニコの笑顔で、私のそばによる。








あなた

うわぁ……っ、ありがとお、紫耀…!

あなた

もうっ、…たくさん迷惑かけて、ごめんね…っ
守ってくれて、助けてくれて…ありがと…

紫耀
紫耀
っ  …/
そんなことより、家帰って手当てし合わないと。
あなた

うんっ、…





車に乗って、家まで走る。






紫耀
紫耀
あ……、
あなた

え?

紫耀
紫耀
家に、手当てするやつとかある…?
あなた

あ、ない…

紫耀
紫耀
ないじゃん!買わなきゃいけないじゃん!
あなた

コンビニ寄ろっか



お互い離れないように、





しっかり手を繋いで。







コンビニで手当てに使う物を買って、









やっと家に帰った。



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