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2020/09/29

第5話

前の話の続き
時は少し遡る。

(○○ちゃんはメンカラが茶色なので🤎表記です)

🤎「!、もうこんな時間!?」

今日は私一人でのお仕事。共演者さんとついつい話し込んでしまい、時刻は22時を回ってることに気付かなかった。共演者さんに挨拶をして家路につく。
こんな時間まで出歩いていることがメンバーにバレたらめんどくさい事になる。過保護過ぎるんだ、うちのメンバーは。
なるべく早くに家へ着けるように近道を使っていく。人気のなく細ーい道だ。だけど、この判断が良くなかった。
🤎(…げっ)

なんでこんな所に。目の前の通路に泥酔している酔っ払いが。幸い、眠っているので起こさないようにそおっと気配を消して寝ている酔っ払いを跨いで通過…しようと思ったのだがタイミング悪く起きてしまい、案の定声をかけられる。
酔「あれ〜?お姉さん可愛いじゃ〜ん
良かったら俺と飲まな〜い?」
🤎「いや…大丈夫です…」
酔「ちょっとぐらいいいじゃ〜ん」
🤎「いえ、本当に…そういうの迷惑なので…」
酔「あ゛あ?少しくらい付き合えや」
🤎「っ!」

ぐいっと腕を思い切り引っ張られる。一生懸命抵抗するも、女の力で男の馬鹿力にかなうはずもなく、あっさり男の良いようにされてしまう。
🤎「やだ…離してっ!」
酔「うるせえなあ」
🤎「っ、んっ…!」
ベロン、と舐め取られる唇。同時にお酒の強い匂いがぷわんと臭ってきてそれだけで酔ってしまいそうになる。どんだけ飲んだんだ、この人。
🤎「ほんとにやめてください!警察呼びますよ!」
脅しのつもりで言った言葉が男の中で何かの引き金になったみたいで、焦点が定まってないゆらゆらとした目で私を一瞥したかと思うと、次の瞬間、首元に吸い付いてきた。
🤎「っっ、やっ、だ…!」
何回体を離そうとしても男はビクともせず、首だけでなく、手首、胸元まで吸い付いてくる。
こんな事なら近道なんかしなければよかったと後悔していると、


通行人「大丈夫ですか?」


と声をかけてれた方が。助けを求めるとすぐさま男を拘束してくれ、私はようやく男から開放された。
助けてくれた方に感謝をし、足早で家へと帰る。


🤎「っはあ、はあ…はあ……」


家に着くなり、壁にもたれかかってそのままずるずると座り込む。今回みたいなことは初めてではないが、かと言ってこんなこと慣れるわけでもない。
こんなとき、いつも最初に思い浮かぶのは大好きな人達の顔。
無性に会いたくなってSnowManのグループラインにメッセージを送る(前回の話参照)。

私が酔っ払いに絡まれたことをみんなに伝えると、たった数分で早くもインターホンが鳴る。
🤎「はーい…」


玄関のドアを開けると、そこには息を切らせながらものすごく怖い顔で立っている亮平の姿が。


To Be Continued…