第15話

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2021/06/06 07:50
とある日曜日の夕方
辰哉
辰哉
もう、こんな時間か~
翔太
翔太
時間経つの早いよな~
今日は、みんなで午後から私の家で勉強会をしていた
(なまえ)
あなた
そろそろ、お兄ちゃんたちも帰って来るかも
すると
蓮
なんか、外にトラックが2台も止まってる・・・
突然、蓮が窓を見ながら言った
康二
康二
どこ?
亮平
亮平
本当だ
翔太
翔太
しかも、俺の家の隣じゃん
(なまえ)
あなた
そういえば、昨日の夕方も来てた
辰哉
辰哉
え、マジ・・・
(なまえ)
あなた
大樹に聞いたら、「近所に誰か引っ越してくる」って言ってた
康二
康二
そうなんや~
蓮
ってか、翔太の家の隣って・・・
亮平
亮平
涼太の家だったよね?
そう、私たちにはもう一人幼なじみが居た
でも、私たちが中学生の時に親の仕事の都合で遠くに引っ越して行った
翔太
翔太
まさか、戻って来るなんてないよなw
辰哉
辰哉
さすがにそれはね~w
すると
ピンポン~
インターホンが鳴った
全員
!?
辰哉
辰哉
あなた、出てみて
(なまえ)
あなた
イヤだよ~怖い
翔太
翔太
ここ、お前の家だろw
(なまえ)
あなた
そうだけど・・・
亮平
亮平
とりあえず、出てみて
(なまえ)
あなた
わかった・・・
みんなにそう言われ恐る恐る、通話ボタンを押した
そして
(なまえ)
あなた
!?
そこに映っていたのは・・・
あの人だった・・・
next...........

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