｢ｷｬｰ!!あなたちゃんとツウィちゃん今日も美しい✨あ、その隣のMOMOLANDだったっけ？そのまゆちゃんも美人~♡｣


「ほんとだ~!!!もう毎日拝める🙏」

「BTSもかっこよすぎるううう!!!」


「うちらも2年生だったらBTSがみんな揃ってる時にいたのに…」




もう、朝ぐらいゆっくりさせてよ😭

アイドルなのは自覚済みだからよ😭

私たち3人+グクは見事に同じクラス！！
そこのクラスの子は運が良すぎるって言われるくらいらしいよㅋㅋ

まぁ今は男同士、女同士のお話中だからここからは別々にクラスまで行くんだけどね！

ﾅﾑｼﾞｬ1））あれ、TWICEと誰かじゃね？（小声）


ﾅﾑｼﾞｬ2））あ、ほんとじゃん！ちょっと遊んでみね？

ﾅﾑｼﾞｬ1））お、いいじゃんㅋㅋ

ﾅﾑｼﾞｬ2））やば、好チャンスじゃん！！

ﾅﾑｼﾞｬ1））行こうぜ！

ﾅﾑｼﾞｬ2））おう！

ﾅﾑｼﾞｬ2））ちょっとあなたちゃん？？

ﾅﾑｼﾞｬ1））ちょっと来てくんない？

ﾅﾑｼﾞｬ2））ちょっとぐらいいいじゃん？？

ﾅﾑｼﾞｬ1））そうだよｗｗ何も悪いこと言ってないじゃん！！

ﾅﾑｼﾞｬ2））俺らから逃げれるとでも思った？

ﾅﾑｼﾞｬ1））ちょっとおいでよ？ね？

ﾅﾑｼﾞｬ2））そんな大きな声出していいのかな？

ﾅﾑｼﾞｬ1））おっとここはいつの間にか体育館裏じゃないか！

ﾅﾑｼﾞｬ2））何するって遊ぶに決まってるじゃん♡♡

ﾅﾑｼﾞｬ1））ちょっとぐらい付き合ってよ♡♡


怖い。怖い。動けない。

ｺﾞｿｯｺﾞｿｯ
1個ずつボタンが外されていく。

お願い！おっぱ助けて…

ﾅﾑｼﾞｬ1））お前らも調子乗んじゃねーよｗｗ
なにそれ僕達のかわいいあなたとかｗｗｗ
きめーんだよｗｗｗ

ﾅﾑｼﾞｬ2））せっかく捕まえた獲物なのに誰が離すかばーか

ボコッ

鈍い音がその場に響いた

ﾅﾑｼﾞｬ1））いって。何すんだよ！

오빠がここまで怒ってるのは初めてかもしれない

ﾅﾑｼﾞｬ2））うっ

ﾅﾑｼﾞｬ1、2））ﾁｯ。覚えとけよ？

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

その走る足音がだんだん遠ざかっていった

そっから3人で教室に向かった。


情報ってはやいね。もう学校中に広まってた。

心配してきてくれたのかな？グクとまゆとモモが走ってきてくれた

あとから思ったけど、ジミン오빠カッコよすぎない？
気づいたかと思えば私のために本気で怒ってくれるなんて…

あれ？私ジミン오빠のこと好きなの？
いや、ちがう。これはありがとうの気持ちなんだ。
でもかっこよかったな♡♡