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第3話

もちろん定番は〜?
奏太
浸入成功!
康介
不審者と間違われて通報されても知らねーぞ…
奏太
そんときはコウも同罪だからな?
康介
はぁ…
校舎の中はとても暗く、窓から差し込む月明かりでようやく視界が確保できるくらいだ。
ま、懐中電灯持ってきたんだけどw
康介
七不思議を探すったって、うちの学校そんな噂無いだろ…
奏太
だからある程度の検討は付けてきたんだよ!最初に行くのは最も定番の、理科室の人体模型!
康介
夜中にひとりでに動きだして校舎内を徘徊するってやつか?
奏太
そうそう。
まぁほとんど勘でしかない。
それでも俺は最悪七不思議が見つからなくていいとも思ってる。
だって、既になんか寒いし…
奏太
じゃあさっそく、理科室に行くかー!
康介
ったく…
何だかんだ言ってついてきてくれるコウもやっさしいんだよなぁー
俺の学校は本校舎が4階建てで屋上があるのと、敷地内に木造の旧校舎がある。
中高一貫校だから旧校舎の方に中学生、本校舎の方に高校生が通う事になっている。
本校舎の構造を説明すると
1階は1年の教室のみ。
2階に2年の教室と図書室、職員室。
3階に3年生の教室と、理科室、調理室、被服室がある。
4階に音楽室、視聴覚室、美術室と、結構広い設計になっている。
旧校舎の方は…まー今は関係無いからいっか。
階段を登って、理科室のある3階に急ぐ。
いつもなら何も考えずに登れるのに、今回は夜で暗いのと、肌寒いのと、俺とコウ以外誰もいないのとがいっぺんに重なっていてとても恐ろしく思える。
そして俺達は3階にたどり着いた。
奏太
な、なんか不気味だよな…
康介
嫌なら今すぐ帰るか?
奏太
嫌とは言ってない。
そんな他愛もない話をしながら廊下を歩いていく。
廊下には俺達の足音と、会話の声が響くだけだった。
それでもやっぱり、コウと話してると落ち着いてくる。
奏太
よ、よーし…
いよいよ理科室に着いた。
意を決して扉に手を掛ける…
康介
………
奏太
あ、開けるぞ…
康介
おう。
ガラッ…






(カギがかかっていないのは仕様です←)
(ではまた次回に!)

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