ダンッ
ダンッ
ダンッ!
ダンッ!!!
ダンッ!!
※紅丸外待機
今更ながらも、前回のあらすじを
響の家に止まった紅丸。(詰所は隣)
朝を迎えた時、バックハグから少々激しいキスをしてしまい……。
タガが外れた響はそれ以上の激しいキスをして可愛い女の子に。
因みにまだやってはいない!!
複雑なままの気持ちで外に出ると、どかっとソファーに座る紅丸がいた。
その座り方は俺はここの王とでも言わんばかりの座り方で、軽く頭を小突く。
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がくんと体が落ちる感覚がした
抱きしめられる形で助かった響。
ラッキースケベられってやつなのかもしれない
◇◇◇◇
ぐいっと紅丸を引っ張って、涼しげな部屋にいく。
言われるがままに動く紅丸。
今から何が起こるのか予想が出来ない。
座った時、響が紅丸の上に座り抱きついて寝始める
…優しく、頭を撫でる。
さらさらで、綺麗な白髪だと、改めて実感する。
日光に当てられ、金色に光る髪。
そんな日溜まりに癒され響を抱き締めて、暖かく寝る事が出来たのだが…。
その様子を姉に見られ、町中に知れ渡ってしまったのはまた別の話
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。