zm side
「ロボローーー!!!」
「なんや〜?ゾム」
俺は今、司令塔管理室兼監視室に来ていた。
なんでかって??
それは俺がめっちゃ暇だから!!!
だから俺の相棒であるロボロのとこに来ていた
ちな俺は天井にあるダクトからロボロの所まできていた
普通は誰でもダクトから俺が登場すると驚くのに
俺の相棒はいつなんどきでもビビらないので面白くない。
まぁでもいいか!!!!!
「ロボロ〜、飯食いに行こーぜ!」
「お!ちょーどええ時間やし食堂でも行くか!」
そうして俺達は食堂へ行った
rbr side
いつもダクトから登場してくる彼は俺の相棒である
ついさっき飯食いに誘われて食堂まで来ていた
そんな彼はコネシマや鬱に早速食害をしていた
「ゾム〜?さすがに今日はやめておこ?」
「なんでや???」
あぁ、そっかゾムは単独任務で別のとこに行ってたから知らんのやったわ。
「ちょ、ロボロサン伝えておいてださいよぉ…」
鬱が俺にそう言ってきた。
「いやぁスマンスマン、忘れとったわw」
「忘れんとって下さいよぉ…」
鬱先生とコネシマに何があったかと言うと前日
急な仕事により2人とも前日丸一日書類をしていた。
なので徹夜明けなのである
そんなこんなでゾムに前日コネシマと鬱に何があったかを俺が伝えた
「なるほどね、スマンな大先生とシッマ」
「いや、ゾムさん単独任務でおらんかったし、したかないわ。」
「ええねん、ええねん笑」
ゾムが申し訳なさそうにしていた。
そんな彼を見ていた俺はいいことを思いついた
「ゾム!!!!!お前これから暇?」
「暇やけど、なんで???」
「久々に手合わせしよや!!!!!」
「!!!!!!!!!!」
彼の目がきらきらと光った
「ええの!?!!!」
「おう!!!」
そう最近俺はゾム達と手合わせをしていなかった。
何かと監視をしなければならなかった為出来なかったのだ
「じゃ!はよ行こ!!!!!」
「はいはいw」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!