※いくつかのお話に別れてます
No side
レッスン後
藤原『うーざーいー』
大橋『ええやん!』
藤原『レッスン終わったあとやから汗臭いで?』
大橋『そんなんみんなやん』()
藤原『うざ』
大橋『ひどぉ』
大橋家
大橋『プリンっプリンっ』
大橋『…ない!!プリンが、、ないっ、』
藤原『あ、ごめん食べた』
大橋『え!?』
藤原『大橋母がくれてんもん』
大橋『ひどい、、俺のプリン…』
藤原『…ふはっ』
大橋『笑いごとちゃうもん!!』
藤原『買ってきてるで』
大橋『…え!?』
藤原『これ、駅前のプリン』
藤原『ここのプリン好きやろ?』
大橋『丈くんほんま好き♡』
藤原『はいはいありがとう』
大橋『いつもなら軽く罵るのに!?』()
藤原『俺だって感謝ぐらいしますぅ』
大橋『今日の丈くん好きやぁぁぁぁ!』
藤原『いつも、やろ』
大橋『きゅんっ』()
撮影前
大橋『雑誌の撮影楽しみやな♡』
藤原『俺は今すぐにでも逃げ出したいけどな』()
大橋『なんでよぉ』
藤原『お前と二人で撮るのしんどいやーん』
大橋『えぇ、けどファンの子達は丈橋を求めてるねん』←的確
藤原『うっ…』
藤原『ファンのためやからな!!』
大橋『きゃあ嬉しい♡』()
藤原『お前何キャラなん』
大橋『ん゙ん゙ぅ~』
藤原『どした、風邪?』
大橋『のどいたいねん…』
藤原『いつもよりカスカスな声やな』()
大橋『ひどっ…あ゙ぁ゙~』
大橋『ほんまにやばい、』
藤原『ちょっと待ってて』
大橋『うん?』
藤原『ん、』←スポーツドリンクなどなど買ってきた
大橋『え、ありがとう!』
藤原『大きい声出すな、余計枯れる』
大橋『ごめん笑』
藤原『…はよ治して一緒にどっかいこ』
大橋『え!?』
藤原『うるさいねん』
藤原『行くの、行かへんの』
大橋『行くに決まってるやん!』
藤原『じゃあそんな声出すな』
大橋『あーい♡』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!