しょっぱなから佐藤間違えてるでって?
わざと♡
お砂糖さんとリモート飲み会してるんよ
佐藤ってどっち!?ってなってるやろ☆
年齢が老いてる方の佐藤さんやで ←失礼
セクシーな方
『ねえ~砂糖くん』
佐藤『なんでお酒飲んでないのに酔ってる雰囲気出してんの』
佐藤『てか砂糖じゃないから、佐藤だから!!!』
『砂糖くんはおうち時間何してるんですか?』
佐藤『 ‘ 佐藤 ’ はね、寝てる』
『砂糖くんほんとに砂糖になりますよ(?)』
佐藤『まだ佐藤だから大丈夫』
佐藤『…ねえ、僕佐藤だよ?』
『砂糖くん!!!!!!!!!!!』()
佐藤『砂糖勝利なのかな、僕』
『今気付いたんですか!?』()
佐藤『砂糖デス(洗脳済み)』
『いいえ、佐藤です』
佐藤『そうだ思い出した、ボクは佐藤だ…!!!』
暇すぎて二人とも頭おかしくなってるんよ
あんまり触れんといて、ヤバいのは分かってるから ()
『勝利くん、健人くんに何か言いました?』
佐藤『言ってないよ?』
『なんかめっちゃLI〇E来るんですけど』
佐藤『…あ、今日リモートするって言ったわ』
『ねえ勝利くん!?』
佐藤『ごめんって!!!!!!!!!!!』
東のケンティー先輩からね
あーあ今頃二人でリモートしてるんだろーな
いいなぁ~
俺暇だなぁ…
誰かリモートしてくれないかな
どうせみんな断るんだろーな
悲しいな…
っていうのが100件くらい送られてきました
そんなん入ってもらうしかなくない!?
まあそれはそれで楽しいから良いか
中島『っしゃーーーーーー!ありがとうあなた♡』
『あーいえいえ寧ろこちらこそありがとうございます』
佐藤『めーちゃ棒読み』
『…あ、流星くん呼んでも良いですか?』
佐藤『全然いいよ!』
てことでこれからは流星くんと四人でリモートします♡
大吾くんごめっ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
私の流星くんやわ ()
(西畑『正門と廉としたからいいし!!』)
(桃春『べ、別に羨ましいなんて思ってないし!!』)
(佐藤『ねえケンティーうるさい静かにして~』)
(中島『あなたがお酒飲めるようになったら一緒に飲みに行かなきゃ』)
(大西『じゃあ僕も行きまーす』)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。