今日はついに………
テヒョンとの休日ラストの日…涙涙涙
今さっき私の横で目覚めたテヒョンに話かける。
えっ!?!?せっかくの休みなのに…!?
次一緒に過ごせるお休みは1ヶ月後なのに…!?
私はテヒョンに抱き枕に抱きつくかのように
ぎゅーっと抱きついた。
するとテヒョンはうっすらと目を開けて
そう言って私をさらに抱き寄せた。
こういう休日も悪くないな。
私は本当にテヒョンに弱い。
目覚めたら2時間経ってて、
もう11時。
洗濯してお昼ご飯作らないと、
そう思ってテヒョンの腕から抜けようとした。
ギュッ
そんなこと言われたら……
この人に敵うわけない…。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。