第3話

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2019/08/25 15:58



昂秀 side





俺には2歳下の彼女がいた 



まあ 俗にいう 塩 っていうやつで少し冷たい気もするけど


笑った時の破壊力はほんと半端ない


いやゆるギャップ萌えってやつ 、


そんなあなたには勿論陰ながらあなたが好きな人達が大量に居て


ある日呼び出された 、


漫画とかでよくある女子が虐められてるようなやつ


でもそんなことであなたに心配をかけたくないのが俺 


だから素直に着いて行ったら案の定あなたのこと好きなやつらのリーダーっぽいやつに捕まって


俺親父社長だからあなたのことなんてめちゃくちゃに出来るんだぞ ！！ とか言ってきて


流石に子供かって笑ったら さっきとは対照的に


ギロっと睨んできて まじ殺すかんな って 、


中学生だし出来ないって思っててもたじろぐのはあたりまえだと思う 


そこから意を決してあなたに近づくのを辞めた 


それが 、それが だめだったんだ 。


自分の命を惜しんででもあなたを助けられる状態で居なきゃ行けなかったんだ 、




俺はほんとばかだ