慎太郎side
本当に俺は何やってんだ...
〜約45分前〜
おしっ!
今日はあなたとのデートだ!
デートなのかな...
お互いに好きだから
今日告白してみる!
まずは...
〜🚗ブォォン〜
「おはよー」
ジェシー「慎太郎!」
樹「おはよー」
「みんな何してるの?」
高地「お前こそ何しに来たの?」
「みんなに重大発表すんの」
きょも「何!?」
北斗「おまっダm「今日あなたとデート!」
?「え、慎ちゃん?」
「梨玖...」
梨玖「あなたって誰?デート?え?」
「…」
梨玖「ねぇ!どうゆうこと?😡」
ジェシー「ま、まぁまぁ落ち着いて?😥」
梨玖「お前らは黙ってて!」
慎以外「💢😡(こんな悪い子だったの!?)」
梨玖「さっさと帰って!」
樹「俺らは仕事があるんだよ」
梨玖「はぁ?😡
慎ちゃんとの会話を邪魔する訳?」
高地「邪魔なんかしないよ」
俺の大切なメンバーに
何を言ってるんだよ😡😡😡
「だいたいお前がなんでいんだよ!」
梨玖「そんなの慎ちゃんに会うからに
決まってんじゃん!!」
「そうなんだ
俺に会いたいんだ
それぐらい愛してくれてんだ」
梨玖「そうだよ!愛してるよ!なのに🥺🥺」
「俺今日オフなんだよね」
梨玖「じゃあ何で来たの?」
「メンバーにデートする事自慢しに来た」
梨玖「だから、デートってなんなの?!」
「デート知らなかったの!?
残念…」
梨玖「意味ぐらい知ってるし!」
「俺、大切なメンバーに酷い事言う奴嫌い
なんだよね」
梨玖「は?言ってないし😢」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。