そのあとは洗いっことかしたり、泡で遊んだり、
まるでカップルみたいなことをしました
そして最後は二人で湯船に浸かって、いろんな話をしました
すると彼は急に私のほっぺを包んでキスをしました
そのときは本当に時が止まったのを感じました
心臓が早く波打ち彼に伝わってしまわないかと心配するほど。
ただでさえポカポカな体だったので私はそのあと少しのぼせてしまって彼を困らせてしまいました
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部屋に戻って私はソファに座らされた
そして、前のテーブルには冷たいお水が。
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そう伝えながら、彼は私の髪を乾かしてくれた
するとわたしのとなりに座って、ペンを持ちおもむろになにかを書き始めた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。