あなた『 高橋先輩とその  好きな人って付き合ってるんですか  、？ 』

長尾「ああ、付き合ってへんのよね」

長尾「 高橋くんの片想いやからさ、」

長尾「 相手の人には 好きな人がおってさ」

長尾「 高橋くんがアタックしても全然あかんのよ。」

長尾「 だからさ、俺から見たらなんか悲しくてさ」

長尾「 高橋くん、好きな人ができたら一途やから」

長尾「 他に好きな子ができたらええんやけど、」

あなた『 そーですね、 』

あなた『 恋って辛いですもんね。』

？「あれ、 謙杜     ？」

長尾「 …   え、まゆ    、？  」

あなた『    、  ？』

？「 やっぱり、そーじゃん」

？「あ、」

まゆ「謙杜の幼なじみの  泉  まゆ   です。」

まゆ「あれ、謙杜    彼女さん、？」

まゆ「謙杜にこんな可愛い彼女がいたなんて、嬉しいわぁ」

長尾「もう、ほんまにうるさいっ、」

まゆ「2人のデートお邪魔してすいません  ~    笑」

長尾「 あなたちゃん、ごめんな   ？」

あなた『いや、全然、！』

綺麗な人だな。

大学生くらいかな

高橋「あれ、まゆ さん  、？  」

まゆ「え、恭平」

 





ちょっと、待って

どういう状況、

長尾「 え、あ  …」

長尾「 俺の幼なじみのまゆが高橋くんの好きな人」

そういう事だったんだ

 




すごく綺麗な人だし。

高橋先輩好きそう。

高橋「まゆさん、今からお出かけですか   ？」

まゆ「え、あ、ううん」

まゆ「今から帰るところ」

高橋「え、じゃあ、家まで送りますよ」

まゆ「いやいや、恭平、今からお出かけだったんでしょ  ？」

高橋「そーだったんですけど、」

 







高橋「2人にしてあげたいんで」

 







長尾「 ちょ、高橋くん、  ！     ！」

高橋「  、  笑 」

高橋「じゃあ、謙杜、あなたちゃん  バイバイ」

そう言って笑顔で

まゆさんの隣に並んで歩いていく高橋先輩

あなた『 2人になっちゃいましたね  、  笑  』

長尾「 やな、」

長尾「 まぁ、楽しも   ？」

あなた『ですね、！』

長尾先輩と2人か。

なんか、ドキドキするな。