長尾「 あなたちゃんって、好きな食べ物とかあるん、 ？ 」

あなた『 好きな食べ物かぁ、』

あなた『 私、ほんと何でも好きなんですよ、笑 』

長尾「 そっか、笑  」

長尾「 俺、めっちゃタピオカ好きなんよなぁ、」

あなた『 え、私もです、！ 』

長尾「 え、じゃあ、飲んじゃう  ？ ？   笑  」

あなた『 飲みましょ、！   笑  』

長尾「 よし、決まり」

長尾「 あなたちゃん、何味にする  〜  ？」

あなた『 うーん、ミルクティーか、キャラメルミルクか、』

あなた『 ああっ、けど、』

長尾「 ふっ、  笑」

長尾「 すいませーん、」

長尾「 ミルクティーとキャラメルミルクで。」

長尾「 はい、あなたちゃん、 」

 




あなた『 え、あ、 お金、』

 




長尾「 いやいや、そんなんいらんよ、」

長尾「 俺が誘ったんやし、」

長尾「 こんなん、男が払うよ、？  笑  」

あなた『 ありがとうございます、 』

長尾「 ん、美味しいな。」

あなた『 はいっ、すごく  』

道枝「… え、あなた  ？」

大西「 みっちー、どうかした？ 」

道枝「 え、あ、いや。」

道枝side

 
ご飯じゃなかったん、

こんな所で会うなんて、

 






めっちゃ楽しそうやし。

… なんやねん。ほんま

大西「 なに、あれ、」

大西「 めっちゃお似合いのカップルいるねぇ、 」

道枝「 えっ、」

そういって流星くんが指すのは、

 





長尾とあなた

やっぱり、周りから見てもお似合いなんや。

 





楽しそうやし

長尾「 あ、あなたちゃん、」

長尾「 これ、飲む？ 」

 





あなた『 え、いいんですか、！  』

長尾「 あなたちゃんのも、飲んでもい？ 」

あなた『もちろん、！  』

あなた『 んん、美味しいっ、』

長尾「 うわぁ、これもめっちゃ美味しい」

ちょっと、まって、これって関節キスじゃ、

え、長尾先輩と、  ？ 

 







長尾side

うわ、さっき関節キスしてもた。

あなたちゃん、気づいてるんかな？

嫌とか思ってないかな。

そう考えて、あなたちゃんの顔を見たら、

 





顔が真っ赤っかで、

俺の顔も絶対赤いから、

2人とも、なんか、ピュアなんやなって思った。

道枝「 …」