第3話

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2018/08/04 07:10
海人 『 .... 』
あなた 『 海人 ? 』
海人 『 ん 、ああ 、俺だっているよ 〜 笑 』
あなた 『 ええ 、誰誰 !? 』
海人 『 教えな 〜 い 笑 』
あなた 『 え 〜〜 、教えてよ ! 』
そうこう言ってる間に食堂についた
あなた 『 ん 〜 何食べよっかなあ .. 』
海人 『 これは ? 今日の日替わり 』
あなた 『 うわ ! 美味しそ 〜 』
海人 『 俺はこれかな 〜 』
あなた 『 まって 、私もそれ食べたい ! 』
海人 『 シェアする ? 』
あなた 『 うん !! 』
食券を買って 、定食を受け取り

席に座る
あなた 『 久々だね 、海人とお昼 〜 』
海人 『 いっつも関西トリオと食べてんじゃん 笑 』
あなた 『 だって食べよ食べようるさいんだもん 笑 』
紫耀 『 あ 、おった !! 』
食堂の入口から紫耀の声がした
あなた 『 あ 〜 もう 、、またきた 』
海人 『 大変だな 笑 』
廉 『 なんやあ 、海人かよ 』
いつの間にか私たちの真横に座っていた

廉達が相手が海人だと知り

ため息をついた
海人 『 なんだよ 、悪いかよ 笑 』
恭平 『 別に悪かないけど 、勝手にあなたとってかんといてくれる 〜 ? 』
冗談交じりに恭平がいうが

少し海人が顔を曇らせた
海人 『 別にお前らのあなたじゃないだろ 、いちいちうるせえな 』
廉 『 なんや 、急に 、冗談やんか 〜 』
紫耀 『 そうやそうや 、怒んなや ! 』
慌てたのか紫耀と廉が海人にちょっかいを出す

でも逆効果だった
海人 『 うるさい 、もう 、いい ! 』
海人は席を立ち別のグループに混じってしまった
あなた 『 はあ .. もう 、何してんの 』
廉 『 なんやあいつ今日機嫌悪ない ? 』
紫耀 『 ほんまノリ悪いわあ 、、 』
恭平 『 どないしたんやろか 』
表情から三人が焦っているのがわかった
あなた 『 あとでちゃんと謝りなよ ? 』
恭平 『 は 〜 い 、、 』
廉と紫耀も決まり悪そうに頷いた
昼休みがもうすぐで終わる

私は三人と離れて部活に少し顔を出そうと思い

昼練している体育館に向かった

もう時間ギリギリだったので

誰もいないかななんて思いつつ ..

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