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第12話

汚い僕ら 😇
あなた

分からない、自分でも
よく分からないけど、

このままでもお互い助からないって
お互い分かっていた。


北斗の父も酔い潰れているのか
追っては来なかった。


しばらく、人目の付かない
路地裏に居た。

北斗
北斗
なぁ、死のうか、
北斗が突然言い出した。
わたし
わたし
だね、
これが私達の最初で最後の
決断だったんだね
私達は誰もいない、ビルに行った。

そこには屋上があった。
北斗
北斗
なんか、屋上久しぶりに感じるな
わたし
わたし
今日の昼も居たのにね。
柵をまたぎ、二人で下を見た。
わたし
わたし
ねぇ、神様って居ると思う?
北斗
北斗
居るんじゃあねぇーの、
北斗
北斗
汚い俺らを出会わせて
孤独で死ぬはずだった俺らを
二人で死なせて貰えるんだから
わたし
わたし
そっか、
わたし
わたし
私はいないと思うな、
わたし
わたし
でも、本当に居るとしたら
次はもっといい環境で会おうね。
北斗
北斗
お互いにな
私達はこの皮肉な世界に
呆れ笑った

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❁わーちゃん
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性癖偏り気味 SMどんとこい
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