爆豪が叫ぶ
そして静かに手をあげるものがいた
ということで、最初に私と戦うのは爆豪くん
爆豪くんが攻撃を仕掛けようとするが
相澤先生が爆豪を包帯で止める
爆豪は開始早々、爆破攻撃を仕掛けてくる
私はそれを避けた
爆豪くんは爆破の個性を使い、宙に浮いている
私は思いっきり地面を蹴り、宙にジャンプした
私はそのまま爆豪くんを空中で蹴り飛ばし、地面に打ちつけた
ドゴォォォォォォン!!
物凄い音で爆豪が地面に打ちつけられる
思わず、見学していた生徒達も立ち上がって驚いてしまうほど
地面が破壊され、砂埃が舞う中、爆豪くんは…
立ち上がっていた
身体能力なんて私の努力のカケラ。
そんな簡単に私の努力を…
嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い嫌い
ヒーローなんて大っ嫌い!!!
私もヒーローもヴィランも!!
全部、全部、大っ嫌い!!
すると爆豪くんは攻撃をしようと此方に向かってくる
私はベルトに固定してある銃を取り、爆豪くんに向けた
バンっ!
私は爆豪くんの首に小さい注射器みたいな針を銃で打った
その針の弾には私の血が混ざってる
爆豪くんはその場に倒れる
next⤵︎
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小さな設定部屋
夢主ちゃんは一部の感情をなくしております。なくした感情としては、喜びや幸せ、嬉しさなどの感情が消えています。そのためそれらの感情を知ることができず、恨み、憎しみ、恐れなどに変わっていってしまうのです。また、ほんの少しですが記憶も欠けています。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。