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第2話

創造神様の言う通り
1,243
2022/12/10 08:08
「ディーノ、さっき一緒にいた魔物はなんだい?」
「...私の部下になりたいと言ってる者です
私が断ってもなかなか離れてくれないので」
夜空を全て入れたかのような髪、星の光を全てそこに入れたかのような美しさを持った目
この世界を創造した存在、ヴェルダナーヴァであった
「やっぱり君は”世界”に愛されてるんだね」
「…世界?
ヴェルダナーヴァ様が造ったですか?」
そう聞くのは1人の天使であった
絹のように美しい白い髪に、青空のような目
その顔は一見無表情に見えるが、ヴェルダナーヴァの発言に驚いているように見えた
天使には感情いや、自我すら薄い存在、この天使は違うように見える
「そうそう、君は何かとボクの予想を超える存在だし、君を一目見た存在は君に何かと特別な感情を持つ
そして、君にはボクにもよくわからない"モノ”の干渉を受けてるんだよねぇ」
「その私に干渉しているモノが、世界とお考えで?」
その言葉を聞いてニコリと笑う
「その通りだよ、
証拠も特にないから予測に過ぎないけどね」
「そうなると、世界は何故私を...」
「さぁボクでもわからないね
心当たりはないのかい?」
「心当たり...
世界に嫌われることはあり過ぎてどれか分かりませんが、逆に好かれることをした覚えはないですね」
「逆に君は嫌われるようなことを?」
「えぇ...
全ては、ヴェルダナーヴァ様のため、ですよ」ニコ
「えー、深掘りはしないでおくよ...」
この時天使は知らなかった、世界(?)に好かれたことによって苦労することを...
「で、ボクの部下の天使が変なモノに好かれてるみたいなんだよねー、」
「お前の部下って大変な目によくあってないか?
特にお前のせいで」
「いやー否定ができないけど...
今回はボクは関与してないんだよね
と言うか本当に何に干渉されてるのかすらも分からない」
「お前が分からない事もあるんだな」
「まぁね
そこで君にお願いがあるんだよ」
「お願い?
おいおい、俺に調停者以外の仕事も押し付けるのか?」
「まぁまぁついでに出来ることだよ」
「たっく、いいぜその願い受けるぞ」
「おぉ内容を聞く前からそう言ってくれるなんて心強いね!」
「その内容は...________

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