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2021/06/16

第2話

2話
『あ、あのっ、名取…さん…』

多分、私の顔は真っ赤に染まっていると思う、

颯「…名取先生って呼んでよ、俺もあなた先生って呼ぶから、」

…ふぇ?

名前…?

『な、名前…よびっ?』

颯「…あ、嫌だったなら、早坂先生って呼ぶけど、」

『あ、あなたでいいです!全然大丈夫です!』

急に大声出しすぎちゃったかな…

名取さん驚いてるし…

颯「ん、なら良かった、」

『あ、私も…颯馬先生って呼ばなくてもいいんですか?』

普通に首を傾げて聞いただけなのに

名取さんは、何故かそっぽを向いた

颯「名取先生でいいから、」

『そうですか?なら、これから名取先生って呼びますねっ!』

私はとびっきりの笑顔で返した。


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颯馬side


異性と話す時、こんな気持ちになったか…?

これ、なんなんだ…?

しかも、名取さん呼びとか…なんか嫌だ、

そう思った俺は思わず、

颯「…名取先生って呼んでよ、俺もあなた先生って呼ぶから、」

…なんて事言ってしまったんだ…俺は…

急に名前呼びとか……

頭おかしいだろ、

そんなに名前呼びにこだわるんなら、もっと最初から呼べば良かった、なんて、

『あ、私も…颯馬先生って呼ばなくてもいいんですか?』

…そんな感じで首傾げて上目遣いなったら…

誰でも照れるだろ…

俺は思わずそっぽを向いてしまった、

…その笑顔…

反則だろ、//

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緋「ここが外来処置室ね、」

さて、今私は病院の施設を覚えています…

メモメモ…ちゃんと覚えないと…

…他の4人は…

ダメだ、これ、

雪村さんはちゃんとしてる…のかな、

ほかの2人…は…ん…?

名取先生…は、座ってる…!?

颯「ちょっと休憩しません?」

緋「…まぁ、結構歩いたしね…5分だけよ、」

横「やった〜!」

『…ん〜…』

私は名取先生が座ってる椅子の端に座り、メモとにらめっこ中

颯「すげぇ顔してるけど、大丈夫かよ、」

と言いながら頬をつついてくる名取先生

…心臓にとてつもなく悪いです…

『あ、嘘、そんな顔してましたか…?』

颯「…嘘だし、笑」

あ、笑った…

『…かっこいい、』

颯「え?」

え、嘘、口に出てた?

『あ、いや、その、あのっ…』

やばい…やばいやばい…!

何してんの私…!

颯「…お前も可愛いから、自信もて、」

と言いながら頭をぽんとして

違う方を向いてしまった

…この数秒の時間が

何分にも思えてきて

この後の事なんて全く頭に入らなかった
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颯馬side

…何やってんだろ、俺

かっこいいって言われて…そりゃ、意識はした…けど、

可愛い…?頭撫でる…?

俺は自分の手を見つめた、

…俺、とうとうおかしくなったのか…?

この事を考えていたせいか、

後のことは全く覚えていない、