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2021/06/17

第4話

4話
あの後、水守さんは無事治療完了

一段落、今日は帰っても良いらしい

『はぁ…今日は色々詰まってる初日だった…』

颯「おつかれ、」

『あ、うん!名取先生も!』

そう言い合い、私達はそれぞれの家へ向かった

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ー数日後ー

私もフェローになって数日が経った

フライトにも慣れてきて、手術の練習もしている

藍沢先生に褒められた事はまだ無いけど…

日々成長です!

白「早坂、ちょっといい?」

『はい!どうしたんですか?』

白「早坂ってぶっちゃけ…名取と付き合ってる?」

…付き合ってる?

…付き合ってる………わけないよ、うん…?

『そ、そんな事っ、!』

白「なんかヘリの時も、2人の周りに花舞ってるみたいだったし」

『え、そ、そうなんですか…?』

颯「人のプライバシーに勝手に入ってこないでください、」

白「あ、名取、2人って付き合ってんの?って話してた」

颯「は?もしそうだったらどうするんですか」

白「まぁ、応援はする」

『あ、え、そのっ、』

颯「…まぁ、そうですけど、」

『ふぇっ?』

白「え、ほんとなの?」

颯「まぁ…考えてください」

『え、ちょ、名取先生!?』

名取先生は私の腕を引っ張って行った

白「へぇ〜…」

白石先生は面白そうな顔をして受付に戻って行った


『な、名取先生っ!』

いつの間にか私達は屋上に来ていた

颯「……あ、わるい、」

『…どうしたの、?急に引っ張って…』

『そんなに私と付き合ってるなんて言われて嫌だった…?』

颯「…違うけど、」

なら…なんでなの?

颯「俺もなんで引っ張ったか分かんねぇ」

『…え?』

颯「だけどさ、」

颯「お前と居たらなんか……」

プルルプルル

『あ……』

颯「はぁ…続き、後でな、」

颯「はい、分かりました、行くぞ、ヘリ」

『う、うんっ』

私はモヤモヤしたまま名取先生を追いかけた

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今回は2人きり、

そんなに重くはないらしい、

現地に居る人からしたら

今回も何故かまた手を引っ張ってヘリに乗る

同様通信機器を装着し、情報を共有する

『えっと…これを…』

ガコンッ

何故かヘリが大きく揺れた

『きゃっ!!』

目の前には棚、大事な薬などが沢山入っている

これに頭打ったら…痛そうだな…なんて思ってたのに

痛みは感じなかった

それどころか私自身を暖かいもので包まれているような

この状況を把握するのに時間はあまりかからなかった

『な、名取先生っ?』

そう、私は名取先生に抱きしめられていた

颯「どこも打ってないか?」

私に目線を合わせて聞いてくる先生、

『だ、大丈夫…ありがとう、』

颯「なら良かった、」

少し微笑み離れていく先生、

私もなんでこんな行動をしたのか分からない

『名取先生、』

そう言い、私はまた名取先生に抱きついた

颯「うぉっ…」

『…もう少し、このままでもいいですか、』

名取先生は照れたのか片手で口元を隠し

颯「…いい…けど、」

と、抱き締め返してくれた

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