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2021/06/16

第3話

3話
一通り病院の中を周り、

今は急患もほぼ居なくて

他の患者さんを見ていた、

『失礼します…清水さん、体調どうですか?』

清水さん、この人は最近交通事故で足を骨折してしまったらしい、

清「あぁ、特に痛みも感じないよ、」

『良かったです!お昼ご飯食べれそうですか?』

清「そうだな…食べれそうだから、食べようかな、」

食欲あるみたい…!良かった、

『分かりました!持ってきますね!』

そう言い病室の外にあらかじめ運んでおいたご飯を持っていく

清「ありがとう、」

『どういたしまして!ゆっくり食べてください!』

そう言い受け付けに戻る

その時だった


プルルプルル

ガチャ

白「はい、翔北救命センター」

「北澤消防より、ドクターヘリ要請」

「20代女性、妊娠中、階段から転んだため腹痛を訴えています、」

藤「(ヘリ、飛べますか?)」

先生達がマークすると、

白「分かりました、受け入れます」

白「名取、早坂、行くよ、」

『は、はいっ!!』

颯「はい、!」

早速、なんで私たちなんだろうか…

走りながらジャケットを着て

ドクターヘリの元へ、

『すっごい風…』

颯「何ぼーっとしてんだよ、行くぞ、」

と、私の腕を掴んでヘリに乗せてくれた

『あ、ありがとう…!』

渡された通信機器を装着し、

私たちは飛ぶ、

機器から流れてくる情報に耳を傾けながら

出来ることは全部やる

この時、私の本当のスイッチが押された

その時、名取先生にまだ腕を掴まれていた事に気がついた、

『…名取先生…?』

颯「…あ、わるい、」

と、パッと手を離してくれた

…なんだか離されたところが寂しくて

でも今はそんな事してる暇無くて

私は照れ隠しに作業に移った、



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白「急患は、28歳、水守みなもりさん、歩道橋から転落、腹痛、足の痛みを訴えている、」

『点滴準備した方がいいですかね、』

白「そうね、お願い、」

颯「タオル準備しときますね、」

白「うん、妊娠8ヶ月、早産の危機あり、」

『分かりました、』


「ここです」

白「さぁ、私は周りを誘導、貴方達は患者の所へ」

『はいっ!』

颯「はい」

『翔北救命センターから来ました早坂です、水守さん、私の声が聞こえたなら、左手を握ってください』

ギュッ…

か弱いけど…意識はある、

『名取先生、意識あります、』

颯「了解、エコーの準備して」

『分かりました』

私は素早く準備をする、

颯「やっといてくれる?」

『はいっ』

私は勉強している時、ほぼ全般習得した

だからエコーなんて手軽におわる

『少し冷たいの来ますよ、』

颯「モニター持つ、」

『ありがとうございます、』

『…赤ちゃんは問題なさそう…良かった、』

颯「足…か、」

『水守さん、足痛いですか?』

静かに頷く水守さん

骨折かな…

白「ごめん、遅れた、どう?」

『お腹の中にいる赤ちゃんには影響ありません、足が骨折っぽいです、』

白「了解、とりあえず担架乗せるよ」

颯「分かりました」

担架に乗せ、ヘリに戻る

白「早坂、点滴お願い、できる?」

点滴は私もお父さんにこっぴどくやられた

『できます!』

颯「手伝う」

『ありがとうございますっ』

名取先生が袖を捲り

私が静脈に針を刺す

針を固定し完了

白「エコー確認したんだよね、」

『はい、一応しました、大丈夫でした、』

白「なら、早産は避けれるね、足は固定すれば大丈夫、」

白「このまま病院戻って病室運ぶよ」

『分かりました!』

白「だからそんなに重くない、2人とも座ってて大丈夫、」

颯「…そうですか、」

素直に座りすぎでしょ…と思いながらも私もその横に座る

颯「案外テキパキやるんだな、」

『なっ、案外って…!私だって親に躾られたんですよ、、』

颯「…ま、俺もだけど、」

『そうなんですか??』

颯「嫌々な、俺だって好きでこんなのしてる訳じゃないし、」

『私はこの仕事に憧れてなったんです、』

颯「へぇ…てか、同期なんだから敬語外せよ、」

『え、いいんですか?』

颯「別に大丈夫、」

『なら、敬語外す!』

颯「ん、」


この時間おかげで

また距離が近くなった