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第7話

ごわ☆
ドスンッドスンッドスンッ

目の前を剣を持った兵隊の鎧が通る。
空良
空良
うっわ動いてる…
直
あいつに踏まれると死ぬから気をつけろよ?何人かいたんだよなぁ
え、と?それって何人か死人が出てるってことですか? 怖い怖い。
直
まぁでも魔法でちょちょいと治療できるけどな〜、
空良
空良
おお、、
やっぱなんでもありな魔法界だ…
じゃあ美味しいご飯も食べ放題って事?!
空良
空良
え、魔法ってなんでも出せるの?
直
……お前食いもん出そうとしてる?
言っとくけど太るのを止めることはできないかんな?
空良
空良
し、知ってるよ!!
失礼だなぁ!私をなんだと思ってるんだか。
校舎の中に入って、赤い絨毯の廊下をまっすぐ進むと、周りより大きくて豪華なドアがあった。
直
ここが校長室。
たぶん中に校長いると思うけど…
直はそう言って、重そうなドアをトントンとノックする。
直
直でーす。校長いますかー?
……?!
いやいやいや!適当すぎじゃない?
中にいるの校長なんだよね?!
空良
空良
え、直。そんなんでいいの…?
直
あーたぶん大丈夫
たぶんって…
???
直か。入れ
うわぁ、のぶとい声。
魔法学校の校長って怖そう…
ドアを開けると、そこには黒いスーツを着た体の大きな男の人がいた。
空良
空良
こ、この人が校長…?
直
いや、違う。
校長は奥の椅子の所だ。
そういって直が指さした椅子には…
空良
空良
えぇ?トイプードル?!
かっわいいいいい!
そう、犬のトイプードルがいた。
???
可愛いとは失礼な。
このお方はれっきとした魔法学校の校長でおられるぞ。
黒いスーツの人が怖い顔でそう言う。

迫力あるなぁ、
トイ校長
まぁまぁ、そう怒るでない悠煌(ユウオウ)。そちらが空良さんかね?
空良
空良
あっ、はい!!
鳥舞空良16才
好きなことは〜美味しいスイーツを食べることですっ!
もうこの際トイプードルが喋ったなんてことは気にしてられない。

どーせあれでしょ?魔法で喋るとかなんでしょ?
直
おお、そらが校長に驚かない、笑
空良
空良
うん、もうなんでもありなんだから驚かないようにするよ。心臓がもたない…
開き直った私を直は面白そうに見ていた。
トイ校長
さっそくだが入学手続きをしてもらおうかの。ここにサインをちょちょいと書いてくれれば終わりじゃ。
え、怪しすぎる……
空良
空良
でも私、魔法使えないですよ?
私が当然のことを口にすると、周りがいっきに驚きの雰囲気になる。

だって私人間だし….
トイ校長
なんだ直、お前なんも説明しておらんのか…?!
トイ校長が可愛い声でそう言う。

ほら見ろ!説明はやっぱ大事だよ!
直
ん〜、そーいえばしてないかも
ほんっとコイツ………!!!
どこまでも適当なんだから!!

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Sora🌦
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