あなた『ありがとう』
丈一郎『全然、2人で行きたかったし』
朝、私は丈の車に乗って会社に向かった。
大吾『…へぇー朝から仲良しやな』
あなた『…びっくりした…』
仕事が一通り終わってコーヒーを飲んでいると
後ろから声がした。
大吾『体の相性良かった?』
あなた『…は?』
大吾『首、キスマついてんで』
何故かキスマから嫌そうに目を逸らした。
大吾『で、良かったん?』
あなた『…別に…関係ないでしょ!?』
大吾『俺とどっちが良かった?』
正直に言うと
西畑大吾の方が良かったかも。
でも丈も優しくて好き。
大吾『…体の相性は俺の方が良かったんやな(笑)』
あなた『…丈の方が優しかったから!』
大吾『はいはい、でも俺の方が上やから』
ほんと呆れる。
でもこの空気が好きだったりする。
※大橋くんの可愛い小説を作りたいなと…!
(設定はあなたちゃんにとにかく不器用ながらアタックしていく可愛い男の子の話です!)
メンバー大橋くん以外が良い人はコメントお願いします!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。