第6話

雄英高校‥‥!!
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2021/01/09 01:47
あなた  「到着…!ここが‥‥雄英高校か‥‥!広すぎる‥!」



世界総人口の約8割が何らかの特異能力「個性」を持つ世情にあって、個性の悪用による反社会活動に身を投じる犯罪者勢力『ヴィラン』への対抗勢力『プロヒーロー』の養成学科を有する場所。


テレビで何回も見ていたけど、それを目の前にしたら凄すぎて声も出ない。


オールマイト 「島崎少女!待っていたぞ!」


校門の前には、オールマイトが待ってくれていた。


あなた 「オールマイト!ありがとうございます!」

オールマイト 「では、説明していこう!ここが‥‥‥‥‥‥」


校舎の中や、時間が無いから行けなかったけど、バス移動の訓練施設の説明など雄英高校の事を沢山して下さった。





そして、


オールマイト 「ここが島崎少女の寮だ!寮はクラスごとに建物が別れている。」



学生寮 " ハイツアライアンス "


雄英高校の敷地内、校舎から徒歩五分の場所にある寮だ。



あなた 「すごい‥‥あ、そういえば私のクラスって‥‥」

オールマイト 「言うのを忘れていたな。
島崎少女のクラスは、1-A だ。」



1年A組………………。

私の新しいクラス。





あなた 「1-A‥‥楽しみ!!」


私は期待に胸を膨らませた。








オールマイト 「ここが、1-Aの寮だ。島崎少女は、4階だ。他のメンバーの場所は、またクラスメイトに教えてもらってくれ!」


あなた 「はい!荷物を自分の部屋に置いてきても良いですか?」


オールマイト 「もちろんだ。」


あなた 「ありがとうございます!」


オールマイトを待たせる訳にはいかない……。


早く準備をしよう……!




私は急いで寮に向かう。




オールマイト 「あ!島崎少女!!!」



入ろうとした所でまた止められる。


今日、何回目……!??!



急ブレーキをかける。


オールマイト 「この後、1-Aで島崎少女を紹介する時間が設けられているから早めにな!」


あなた 「え!そんな時間が!?はい、分かりました。」




何その時間!?

自己紹介……!?大の苦手なのに……。












あなた 「島崎‥‥島崎‥‥あった!」


ここが私の部屋…………。

思ったより広い‥‥すごいな‥‥!



流石、雄英高校と思い知らされる。



荷物を置いてって、急いで行かなきゃ!





荷物を置き、私は走ってオールマイトの元に戻った。





あなた 「置いてきました……!」



オールマイト 「では、教室に行くぞ!!」





私達は、寮を出て高校に向かった。

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