第118話

嫌がらせの終わり
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2021/03/19 10:00
扉の前に、息を荒くしたかっちゃんが立っていた。


「………!」



あなた 「……かっ…ちゃ…ん?」



女の人は、かっちゃんを見ると慌てて私から手を離す。



私は足に力が入らずそのまま崩れ落ちる。


でも、寸前の所でかっちゃんが支えてくれた。




「ば!爆豪くん…!?」



爆豪 「クソの分際で喋んじゃねぇ!!」



かっちゃんは、女の人達を睨む。


女の人は一瞬怯む姿を見せるも、再び口を開ける。



「…こいつが悪いのよ!私達の爆豪くんをとったのよ!? この学校に入る為に厳しいテストも受けずに途中から来たくs 」



爆豪 「ア"? 今、何つった、お前。」



頭がぼーっとしてて、何を話しているのか分からない。


だけど、女の人が何か言った後、かっちゃんがただならぬオーラを出したのを私は感じた。



爆豪 「てめぇ、誰の女に手出してるか分かってんのか?」




かっちゃんは私を近くの椅子に座らせると、女の人の方の元に向かって歩き出した。



女の人はかっちゃんの圧に押されているのか、少しずつ後退っている。




爆豪 「これ以上、あなたに近付くな。近付いたら………分かってるよなァ?あ"?」


そう言って、手からバチバチと火花を散らす。



「わ、分かったわよ!……行きましょ。」



そこからはあっという間で。



女の人は仲間の人を連れて、そそくさと教室を出て行った。
















その日を境に、私への嫌がらせは無くなった。





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作者
作者
皆さん!お久しぶりの作者です🌸
やっと!!活動再開です👏👏

そして!!!

無事、公立高校合格しました😭😭😭


本当に受かってる気がしなかったので!
嬉しすぎます🥰🌷


これで、小説を思いっきり書ける👍笑


これから、JKライフを楽しみつつ、
小説活動も頑張っていきますので!笑

どうぞ宜しくお願いします🙏🍀





『私のヒーロー』今回とても短くて
すみません💦笑
あなた
そして、もう一つお知らせがあります!
作者
作者
あ!あなたちゃんありがとう✨


この度新小説を出させて頂きました🌷


その新小説がコチラ!!!
作者
作者
約束のネバーランドの作品と
なっております!



本日更新したチャプターは余り面白く
ないかもしれませんが(ん?)
段々と面白い事になってきます👍



約ネバ好きの方も!!



そうでない方も!!!



是非、ご覧ください🥰✨

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