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第5話

死体の行方
172
2018/12/01 04:14


図書室









赤田 翔吾
赤田 翔吾
本当に図書室にこの鬼ごっこ
に関する事が書いてあるのか?
源 美南
源 美南
その確証はないけど…
源 美南
源 美南
あやが鬼を殺す方法を
知ってたでしょ?
赤田 翔吾
赤田 翔吾
ああ。
源 美南
源 美南
もしかしたら、図書室に
鬼ごっこに関する本があって、
あやはそれを読んでいたの
かな、って思ったの。
赤田 翔吾
赤田 翔吾
……確かに、その可能性は
あるな。
そして、私達は図書室にあるたくさんの本の

中からmusical gameに関する本を探し始めた。








その頃の教室





麻美side






教室の中には誰もいなかった。

おそらくみんな逃げているのだろう。
前橋 麻美
前橋 麻美
あや…
東條 あや
東條 あや
何?
前橋 麻美
前橋 麻美
今頃、みんなはどうしてる
んだろう…?
東條 あや
東條 あや
それは、分からないけど…
少しの沈黙の後、あやは黒板を見た。
つられて私も黒板を見る。









前橋 麻美
前橋 麻美
ひっ……!!
私達の見る先には、深緑色と赤黒い色が混じり合う

黒板があった。
前橋 麻美
前橋 麻美
ち、血だ…!!
教室に入ってきた時には気づかなかった。
きっと、ここで何人もの生徒が殺されたんだ…
前橋 麻美
前橋 麻美
………あれ?
私は1つ、疑問を感じた。
前橋 麻美
前橋 麻美
死体が1つもない…?
東條 あや
東條 あや
……………………
仮にここで生徒が鬼に殺されたとしたら、死んだ生徒の

死体が残っているはずだが、この教室には死体が1つもない。
東條 あや
東條 あや
多分だけど……
あやが腕を組みながら言った。
東條 あや
東條 あや
私には2つの考えがある。
ここにどうして死体がないか。
前橋 麻美
前橋 麻美
それは…何…?
東條 あや
東條 あや
1つ目は鬼が殺した死体を
どこかに持っていった。
東條 あや
東條 あや
2つ目は鬼が死体を…
あやは更に真剣な表情になった。








東條 あや
東條 あや
…食べた。