第5話

四話  告白(さとりーぬ)①
さとみside
莉犬
莉犬
ごめん!待った?
さとみ
さとみ
ボソッ)かわいいな…
莉犬
莉犬
え?なんか言った?
俺が遅れたから怒ってる?!ごめんね!
さとみ
さとみ
いや、別に何も言ってないよ!
しかも、俺が早く来すぎただけだし
さとみ
さとみ
んじゃ、行こっか!



ごめんなさい!飛ばします!
さとみ
さとみ
もう、12時だ…どっかでお昼食べる?
莉犬
莉犬
っ…う、うん!そ、そうだね!
さとみ
さとみ
莉犬大丈夫?どうかした?
顔色悪いけど、具合悪い?
莉犬
莉犬
え?う、ううん!大丈夫だよ!…っ
さとみ
さとみ
ほんと?ならいいんだけど…
なんかあったら、すぐに言ってよ?
莉犬
莉犬
う、うん!大丈夫だからさ!
ご飯食べに行こ?
さとみ
さとみ
あ、うん、じゃあ、あそこにしよ!


莉犬絶対何か隠してる…


今日こそはちゃんと聞かないと!

莉犬side
やばい…生理痛がどんどん酷くなってる…
薬飲めばよかったな…油断しちゃった…

さとみくんにバレなきゃいいけど…



さとみside

明らかに莉犬の顔色が悪い…

聞くなら今しかないだろう…




よし!聞こう!
さとみ
さとみ
な、なぁ、莉犬
俺に隠してることなんかない?
莉犬
莉犬
?!え?な、ないよ!そんなの!

まぁ、そりゃそうだよな、
そんな簡単に言えることなら最初から隠さない


負けるな俺!覚悟決めろ!


今日こそはちゃんと聞くんだ!
さとみ
さとみ
なにもないの?
莉犬
莉犬
なっ、ないってば! っ…
さとみ
さとみ
本当に?
莉犬
莉犬
だ、だから、ないって!っ
や、やだなぁ…さとみくん
きゅ、急にどうっ…したの…?っ
さとみ
さとみ
怪しい…

莉犬side

やばいやばいやばいやばいやばい



だめだ…お腹痛い…っ…

どうしよう…このままじゃバレちゃう…っ…









この時、莉犬の腹痛がピークに達していた
さとみ
さとみ
…ぬ、いぬ!…りいぬ!莉犬!
大丈夫か?
莉犬
莉犬
さっ、さとみくん!っ…
いっ痛い…痛いよぉ…っ
さとみ
さとみ
り、莉犬!とこが痛い?
莉犬
莉犬
お、お腹ぁ…っ…お腹が痛いっ…
さとみ
さとみ
お腹?わ、わかった!
とりあえず、一旦莉犬の家帰ろ‼
さっきの話はまた今度でいいから!
莉犬
莉犬
やっ、やだぁ…っ
い、言うっからぁ…っ(´Д⊂グスン
さとみ
さとみ
わ、わかったから!い、一旦家帰ろ?
落ち着いてからにしよ?
莉犬
莉犬
っ、うっんっ…わかったぁ…っ…


あれだけ、必死に隠してたのに
なんで俺はさとみくんに言おうと思ったのだろう




きっと知ってほしかったんだ…
分かってほしかった、











そばにいて欲しいと思ったんだ…




また、飛ばします!ごめんなさい!


莉犬
莉犬
ん…んぅ〜…
さとみ
さとみ
莉犬?起きた?
莉犬
莉犬
さとみくん…?
さとみ
さとみ
お腹、もう大丈夫そう?
莉犬
莉犬
う、うん…

それで、ね、あの話なんだけど…!
さとみ
さとみ
大丈夫なら良かった!

話はゆっくりで良いよ
莉犬
莉犬
う、うん


き、緊張するな…大丈夫かな…

嫌われないかな…まぁ、でも、その時はその時だ!
莉犬
莉犬
じゃ、じゃあ、言うね?
さとみ
さとみ
う、うん (ゴクリ


そして、俺はずっと隠していたこと


生理男子であるということを伝えた











隠し続けるつもりだったさとみくんに…



さとみside
さとみ
さとみ
…え…?




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作者
はい!今回はここまでです!
今回は少し長いですね!
セリフばっかりでごめんなさい!
さぁ…!
さとみくんの、「…え…?」とは、
一体どういう意味なんでしょうね!

四話目、いかがでしたでしょうか!
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