あなた「ただいまー」
佐「お邪魔します~」
あなた「ソファ座ってー」
佐「え、全然狭くないよね」
あなた「1Rだけどね、さっくんちはどんな感じ??」
佐「はい、こんな感じですー嫁だらけw」
あなた「なんか、嫁の銀髪率高くない?w
Reゼロの子もいるーはい、コーヒー」
佐「ありがとう、いただきます!」
あなた「ねーさっくん達あのbarよく行くの?」
佐「よくは行かないよ?
女の子に声掛けたのも初めてだし」
あなた「うそだーwめっちゃ慣れてる感じしたし」
佐「嘘じゃないよ、あの日は仕事早く終わって飲みに行くー?ってなっただけ
そして来たばっかりのタイミングで目の前に
めちゃくちゃ可愛い子がいてさ!」
あなた「またまたーうますぎ!」
佐「…ほんとだよ」
あなた「……近いよ、さっくん」
佐「…あれっきり名前で呼んでくれないね、
ねぇ、ちょっと呼んでみてくれない?」
あなた「わ!ちょっと近、膝の上って」
佐「ね、呼んでみて…」
あなた「は、恥ずかしすぎるって」
佐「…おねがい」
あなた「ゔ……
だい、すけ……」
佐「……やばい、可愛い…ちゅーしたい」
あなた「だめ!」
佐「いやって言わないからいいよね?
ね、こっち向いて…?」
あなた「…うぁ恥ずかしすぎて吐く」
佐「あなた…こっち向いて
……チュ……やばい、キスしたらもっとしたくなる」
あなた「……だいすけ…」
佐「…触ってもいい?」
あなた「だめ…」
佐「…触るね?
足…すべすべ……はむ」
あなた「耳だめ、…ゃ」
佐「くそかわいい……このままがいい?
それともベッド行く?」
あなた「……ここでもいいよ…?」
佐「まじ可愛い!…じゃ遠慮なく」
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。