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第3話

⭐︎ 3 ⭐︎
会長さんが前に立って、一礼すると同時に声はおさまった。

黒い髪と切れ長の目。スッと細いあごに白い肌。すらっとした長身イケメン。
確かに、女子たちが騒ぐだけのルックス……。
黒越 凛(くろごし りん)
黒越 凛(くろごし りん)
生徒会長の黒越 凛です。
黒越先輩は、生徒会の方針やら学校の伝統やら長々と話され……わたしが寝た頃にやっと校則の説明に入ったらしいです(汗)


───────


⁇?
……組…しど。D組……しどひかり!
誰かがわたしの名前…呼んでる。
まったく、うるさいなー。

………はっ!!
黒越 凛(くろごし りん)
黒越 凛(くろごし りん)
D組、宍戸!
寝るな。
宍戸 星(ししど ひかり)
宍戸 星(ししど ひかり)
す、すいませーん。
またやっちゃった。
学年集会で2回も寝ちゃうとか。笑

って、めっちゃみんなから笑われてるじゃん!!
恥ずいし!さいあく!
わたしは、口を膨らませて黒越先輩をにらんだ。
黒越 凛(くろごし りん)
黒越 凛(くろごし りん)
……ふっ。
女子
あっ、黒越先輩が笑ったー!
女子
やばいやばい、神!
笑われたし……完全に先輩の虜になった女子たちは『笑ったー!』って、ファンサーのように思ってるけど、ソレ、わたしのことバカにして笑ったんだよ?!
黒越 凛(くろごし りん)
黒越 凛(くろごし りん)
では、最後の校則の〝男女の交際の禁止〟ですが、これには大きく分けてふたつの理由があります。


この時はまだ、黒越先輩は〝いじわるな先輩〟としか思っていませんでした……。

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reon
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reonです🐶 (最近ちょっとサボり気味 ( ˊଳˋ)💭) 恋愛系を書きます(●☌◡☌●) たくさんの話を書いているので、更新のペースが遅いものもありますが、気長にお待ちくださいm(._.)m
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