JM『あなた〜〜』
You「オッパ早い!!!もっとゆっくり来てよ!!!!」
JM『だって〜早く学校に行きたいんだもん。それに、あなたは1人で学校行けないでしょ?ㅎ』
You「いや、いけるけど?オッパが勝手に来るんでしょ。」
JM『じゃ〜、先に行くよ???
じゃーね、あなた〜』
You「オッパのケチ!!ちょっとくらい待ってよ〜」
私には1個上のオッパがいる。オッパと言っても本当の兄妹ではなく、幼なじみの近所のお兄ちゃんみたいな感じ。
わたしはただの近所のお兄ちゃん、と思っているわけではなく、昔から特別な気持ちをオッパに抱いていた。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。